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参考資料7 肺移植希望者(レシピエント)選択基準 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43677.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会臓器移植委員会(第68回 9/18)《厚生労働省》
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2)臓器提供者(ドナー)及び移植希望者(レシピエント)がいずれも
18歳未満の場合
(<臓器提供者(ドナー)の身長>/<移植希望者(レシピエント)の身
長>-1)×100 の値(%)で判断する。

片肺移植の場合
-12%~15%

両肺移植の場合
-12%~12%
3)臓器提供者(ドナー)及び移植希望者(レシピエント)の年齢が1)
又は2)の場合に該当しない場合
(<臓器提供者(ドナー)の身長>/<移植希望者(レシピエント)の身
長>-1)×100 の値(%)で判断する。

片肺移植の場合
-12%~15%

両肺移植の場合
-12%~12%
(4)ABO式血液型
ABO式血液型の一致(identical)する者を適合(compatible)する者
より優先する。
(5)待機期間
待機期間の長い者を優先する。
(6)肺の大きさ(臓器提供者(ドナー)及び移植希望者(レシピエント)の年
齢)
1.(2)の1)又は2)の場合を優先する。
(7)術式による優先順位
術式は、片肺移植、両肺移植の2種類とし、第1術式、第2術式の2つま
で登録可能とする。
術式による優先順位は次のとおりとする。
1) 臓器提供者(ドナー)の両肺が利用できる場合であり、第1優先順位
の選択を行った結果、


第1術式として両肺移植を希望している者(レシピエント)が、第
1優先順位となれば、当該両肺移植希望者(レシピエント)を選択す
る。

第1術式として片肺移植を希望している者(レシピエント)が第1