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【資料3-2】「医療機関・薬局間の情報」の共有・標準化等について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43984.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第183回 9/30)《厚生労働省》
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医療DX工程表/経済財政運営と改革の基本方針2024
医療DX工程表(令和5年6月2日 医療DX推進本部決定)(抄)
(3)電子カルテ情報の標準化等

①電子カルテ情報の標準化等
また、医療情報を薬局側に共有できるよう、薬局におけるレセプトコンピュータ・薬歴システムにおける標準規
格(HL7 FHIR)への対応を検討する。加えて、薬局側から医療機関側に提供される、服薬状況等のフィードバッ
ク情報に関し、その内容や共有方法、必要性等についても今後検討する。

経済財政運営と改革の基本方針2024(令和6年6月21日閣議決定)(抄)
(医療・介護・こどもDX)
医療・介護の担い手を確保し、より質の高い効率的な医療・介護を提供する体制を構築するとともに、医療デー
タを活用し、医療のイノベーションを促進するため、必要な支援を行いつつ、政府を挙げて医療・介護DXを確実
かつ着実に推進する。このため、マイナ保険証の利用の促進を図るとともに現行の健康保険証について2024年12
月2日からの発行を終了し、マイナ保険証を基本とする仕組みに移行する。「医療DXの推進に関する工程表」に
基づき、「全国医療情報プラットフォーム」を構築するほか、電子カルテの導入や電子カルテ情報の標準化、診療
報酬改定DX、PHRの整備・普及を強力に進める。調剤録等の薬局情報のDX・標準化の検討を進める。

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