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【資料4-1】第四期医療費適正化基本方針の見直しについて (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43984.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第183回 9/30)《厚生労働省》
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医療費見込みの推計方法


後発医薬品の使用促進による適正化効果額の推計方法

※ 赤字が今回の改正内容

• 令和3年度のNDBデータを用いて、後発医薬品のある先発品を全て後発医薬品に置き換えた場合の効果額を推計し、この結果を用いて、①の式に
より数量ベースでの効果額を算定するとともに、②の式により金額ベースでの効果額を算定した上で、いずれか大きい方の額を後発医薬品の使用
促進による効果とする。

<推計式のイメージ>


(数量ベース)

令和3年度時点の後発品のある先発品を
100%後発品に置き換えた場合の効果額

× (



(金額ベース)

令和11年度に見込まれる
数量シェア



令和3年度時点の後発品のある先発品を
100%後発品に置き換えた場合の効果額

× (



※都道府県ごとに推計し、①か②のうちいずれか大きい方の額を後発医薬品の使用促進による効果とする。

令和11年度に見込まれる
金額シェア



÷ ( 1 -

令和3年度の数量シェア

令和3年度の数量シェア

÷ ( 1 -

)} ÷

令和3年度の金額シェア

令和3年度の金額シェア

)} ÷


当該県の令和3年度の
入院外医療費(推計)

×

当該県の令和11年度の
入院外医療費(推計)

×

当該県の令和11年度の
入院外医療費(推計)


当該県の令和3年度の
入院外医療費(推計)

バイオ後続品の使用促進による適正化効果額の推計方法

• 令和3年度のNDBデータを用いて、成分ごとに、先発品をすべてバイオ後続品に置き換えた場合の効果額を推計し、この結果を用いて、令和11
年度の目標を達成した場合の効果額を推計。
<推計式のイメージ>


※都道府県ごとに推計

令和3年度時点の当該成分の先発品を100%
バイオ後続品に置き換えた場合の効果額

× (

令和11年度に見込まれる
当該成分の数量シェア

÷ ( 1 -



令和3年度の当該成分の
数量シェア

令和3年度の当該成分の
数量シェア



)} ÷

当該県の令和3年度の
入院外医療費(推計)

×

当該県の令和11年度の
入院外医療費(推計)

4