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資料1-2 ペニシリン耐性肺炎球菌感染症 (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44135.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 感染症部会 薬剤耐性(AMR)に関する小委員会(第9回 10/16)《厚生労働省》 |
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PRSP 感染症の届出基準
2. 届出基準の変更(案)
アクションプラン目標2 戦略2.1 に基づき、CLSI や EUCAST 等の国際
基準と統一するため、PRSP 感染症の届出基準を以下の通りとしてはどうか
(下表)。
・無菌検体(血液・髄液等)から検出された場合:
MIC 0.125 µg/mL 以上(現状維持)
・無菌検体以外(喀痰等)から検出された場合:
8 µg/mL 以上、(もしくは 4 µg/mL 以上)に変更
ディスク拡散法
微量液体希釈法
(mm)
(µg/mL)
無菌
感染症発生動向調査
無菌検体以外
無菌
無菌検体以外
≥ 8 (CLSI)
None
≥ 0.125
もしくは、
≥ 4 (EUCAST)
※ 届出基準を変更した場合、小児は約 1/10 程度、成人は 1/6 程度に減少すると推定されるため、全体
としては 40~50% 程度に減少することが予測される。
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2. 届出基準の変更(案)
アクションプラン目標2 戦略2.1 に基づき、CLSI や EUCAST 等の国際
基準と統一するため、PRSP 感染症の届出基準を以下の通りとしてはどうか
(下表)。
・無菌検体(血液・髄液等)から検出された場合:
MIC 0.125 µg/mL 以上(現状維持)
・無菌検体以外(喀痰等)から検出された場合:
8 µg/mL 以上、(もしくは 4 µg/mL 以上)に変更
ディスク拡散法
微量液体希釈法
(mm)
(µg/mL)
無菌
感染症発生動向調査
無菌検体以外
無菌
無菌検体以外
≥ 8 (CLSI)
None
≥ 0.125
もしくは、
≥ 4 (EUCAST)
※ 届出基準を変更した場合、小児は約 1/10 程度、成人は 1/6 程度に減少すると推定されるため、全体
としては 40~50% 程度に減少することが予測される。
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