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令和4(2022)年度 国民医療費 概況全体版 (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin//hw/k-iryohi/22/index.html |
出典情報 | 令和4(2022)年度 国民医療費の概況(10/11)《厚生労働省》 |
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6 傷病分類別医科診療医療費
医科診療医療費を主傷病による傷病分類別にみると、「循環器系の疾患」6兆1,731億円(構成
割合18.2%)が最も多く、次いで「新生物<腫瘍>」4兆9,692億円(同14.7%)、「筋骨格系及
び結合組織の疾患」2兆6,708億円(同7.9%)、「損傷,中毒及びその他の外因の影響」2兆5,651
億円(同7.6%)、「腎尿路生殖器系の疾患」2兆4,056億円(同7.1%)となっている。
年齢階級別にみると、65歳未満では「新生物<腫瘍>」1兆6,544億円(同13.1%)が最も多く、
65歳以上では「循環器系の疾患」4兆9,180億円(同23.2%)が最も多くなっている。
また、性別にみると、男では「循環器系の疾患」(同19.8%)、「新生物<腫瘍>」(同16.2
%)、「腎尿路生殖器系の疾患」(同7.8%)が多く、女では「循環器系の疾患」(同16.7%)、
「新生物<腫瘍>」(同13.3%)、「筋骨格系及び結合組織の疾患」(同10.0%)が多くなって
いる。(表7、図3、統計表第6表)
表7
年齢階級、傷病分類別医科診療医療費(上位5位)
令和4年度(2022)
傷
病
分
類
順
位
1)
医科診療
医 療 費
(億円)
3)
令和3年度(2021)
構成割合
順
位
(%)
3)
医科診療
医 療 費
(億円)
総
総
数
循 環 器 系 の 疾 患
新 生 物 < 腫 瘍 >
筋 骨格 系及 び結 合組 織の 疾患
損傷 ,中 毒及 びそ の他 の外 因の 影響
腎 尿 路 生 殖 器 系 の 疾 患
そ
の
他 2)
1
2
3
4
5
338 255
61 731
49 692
26 708
25 651
24 056
150 417
100.0
18.2
14.7
7.9
7.6
7.1
44.5
1
2
3
4
5
126 251
16 544
12 551
11 872
10 594
9 093
65 596
100.0
13.1
9.9
9.4
8.4
7.2
52.0
対
前
年
度
構成割合
増減額
増減率
(%)
(億円)
(%)
数
1
2
3
4
5
324 025
61 116
48 428
26 076
24 935
23 143
140 327
1
2
4
3
5
119 542
16 288
12 446
9 583
10 503
8 202
62 520
100.0
18.9
14.9
8.0
7.7
7.1
43.3
14 230
615
1 264
632
716
913
10 090
4.4
1.0
2.6
2.4
2.9
3.9
7.2
100.0
13.6
10.4
8.0
8.8
6.9
52.3
6 709
256
105
2 289
91
891
3 076
5.6
1.6
0.8
23.9
0.9
10.9
4.9
100.0
23.8
15.7
8.8
8.4
7.3
35.9
7 523
510
1 009
690
561
23
4 730
3.7
1.0
3.1
3.8
3.2
0.2
6.4
65歳未満
総
数
新 生 物 < 腫 瘍 >
循 環 器 系 の 疾 患
呼 吸 器 系 の 疾 患
精 神 及 び 行 動 の 障 害
腎 尿 路 生 殖 器 系 の 疾 患
そ
の
他 2)
65歳以上
総
数
循 環 器 系 の 疾 患
新 生 物 < 腫 瘍 >
筋 骨格 系及 び結 合組 織の 疾患
損傷 ,中 毒及 びそ の他 の外 因の 影響
腎 尿 路 生 殖 器 系 の 疾 患
そ
の
他 2)
212 005
49 180
33 148
18 775
17 823
14 963
78 116
1
2
3
4
5
100.0
23.2
15.6
8.9
8.4
7.1
36.8
1
2
3
4
5
204 482
48 670
32 139
18 085
17 262
14 940
73 386
注:1) 傷病分類は、ICD-10(2013年版)に準拠し、主傷病により分類している。
2) その他は、令和4年度の上位5傷病以外の傷病である。
3) 順位は、各年度の順位である。
図3
性別にみた傷病分類別医科診療医療費構成割合(上位5位)
令和4年度(2022)
損傷,中毒及びその他の外因の影響
腎尿路生殖器系の疾患
筋骨格系及び結合組織の疾患
総
数
循環器系の疾患
18.2
新生物<腫瘍>
14.7
7.9
7.6
7.1
その他 2) 44.5
55.5
呼吸器系の疾患
内分泌,栄養及び代謝疾患
腎尿路生殖器系の疾患
循環器系の疾患
19.8
男
新生物<腫瘍>
16.2
7.8
7.3
6.6
その他 2) 42.4
57.6
損傷,中毒及びその他の外因の影響
筋骨格系及び結合組織の疾患
循環器系の疾患
16.7
女
腎尿路生殖器系の疾患
新生物<腫瘍>
13.3
10.0
8.9
6.5
その他 2) 44.7
55.3
0%
10%
20%
30%
40%
50%
注:1) 傷病分類は、ICD-10(2013年版)に準拠し、主傷病により分類している。
2) その他は、上位5傷病以外の傷病である。
- 8 -
60%
70%
80%
90%
100%
医科診療医療費を主傷病による傷病分類別にみると、「循環器系の疾患」6兆1,731億円(構成
割合18.2%)が最も多く、次いで「新生物<腫瘍>」4兆9,692億円(同14.7%)、「筋骨格系及
び結合組織の疾患」2兆6,708億円(同7.9%)、「損傷,中毒及びその他の外因の影響」2兆5,651
億円(同7.6%)、「腎尿路生殖器系の疾患」2兆4,056億円(同7.1%)となっている。
年齢階級別にみると、65歳未満では「新生物<腫瘍>」1兆6,544億円(同13.1%)が最も多く、
65歳以上では「循環器系の疾患」4兆9,180億円(同23.2%)が最も多くなっている。
また、性別にみると、男では「循環器系の疾患」(同19.8%)、「新生物<腫瘍>」(同16.2
%)、「腎尿路生殖器系の疾患」(同7.8%)が多く、女では「循環器系の疾患」(同16.7%)、
「新生物<腫瘍>」(同13.3%)、「筋骨格系及び結合組織の疾患」(同10.0%)が多くなって
いる。(表7、図3、統計表第6表)
表7
年齢階級、傷病分類別医科診療医療費(上位5位)
令和4年度(2022)
傷
病
分
類
順
位
1)
医科診療
医 療 費
(億円)
3)
令和3年度(2021)
構成割合
順
位
(%)
3)
医科診療
医 療 費
(億円)
総
総
数
循 環 器 系 の 疾 患
新 生 物 < 腫 瘍 >
筋 骨格 系及 び結 合組 織の 疾患
損傷 ,中 毒及 びそ の他 の外 因の 影響
腎 尿 路 生 殖 器 系 の 疾 患
そ
の
他 2)
1
2
3
4
5
338 255
61 731
49 692
26 708
25 651
24 056
150 417
100.0
18.2
14.7
7.9
7.6
7.1
44.5
1
2
3
4
5
126 251
16 544
12 551
11 872
10 594
9 093
65 596
100.0
13.1
9.9
9.4
8.4
7.2
52.0
対
前
年
度
構成割合
増減額
増減率
(%)
(億円)
(%)
数
1
2
3
4
5
324 025
61 116
48 428
26 076
24 935
23 143
140 327
1
2
4
3
5
119 542
16 288
12 446
9 583
10 503
8 202
62 520
100.0
18.9
14.9
8.0
7.7
7.1
43.3
14 230
615
1 264
632
716
913
10 090
4.4
1.0
2.6
2.4
2.9
3.9
7.2
100.0
13.6
10.4
8.0
8.8
6.9
52.3
6 709
256
105
2 289
91
891
3 076
5.6
1.6
0.8
23.9
0.9
10.9
4.9
100.0
23.8
15.7
8.8
8.4
7.3
35.9
7 523
510
1 009
690
561
23
4 730
3.7
1.0
3.1
3.8
3.2
0.2
6.4
65歳未満
総
数
新 生 物 < 腫 瘍 >
循 環 器 系 の 疾 患
呼 吸 器 系 の 疾 患
精 神 及 び 行 動 の 障 害
腎 尿 路 生 殖 器 系 の 疾 患
そ
の
他 2)
65歳以上
総
数
循 環 器 系 の 疾 患
新 生 物 < 腫 瘍 >
筋 骨格 系及 び結 合組 織の 疾患
損傷 ,中 毒及 びそ の他 の外 因の 影響
腎 尿 路 生 殖 器 系 の 疾 患
そ
の
他 2)
212 005
49 180
33 148
18 775
17 823
14 963
78 116
1
2
3
4
5
100.0
23.2
15.6
8.9
8.4
7.1
36.8
1
2
3
4
5
204 482
48 670
32 139
18 085
17 262
14 940
73 386
注:1) 傷病分類は、ICD-10(2013年版)に準拠し、主傷病により分類している。
2) その他は、令和4年度の上位5傷病以外の傷病である。
3) 順位は、各年度の順位である。
図3
性別にみた傷病分類別医科診療医療費構成割合(上位5位)
令和4年度(2022)
損傷,中毒及びその他の外因の影響
腎尿路生殖器系の疾患
筋骨格系及び結合組織の疾患
総
数
循環器系の疾患
18.2
新生物<腫瘍>
14.7
7.9
7.6
7.1
その他 2) 44.5
55.5
呼吸器系の疾患
内分泌,栄養及び代謝疾患
腎尿路生殖器系の疾患
循環器系の疾患
19.8
男
新生物<腫瘍>
16.2
7.8
7.3
6.6
その他 2) 42.4
57.6
損傷,中毒及びその他の外因の影響
筋骨格系及び結合組織の疾患
循環器系の疾患
16.7
女
腎尿路生殖器系の疾患
新生物<腫瘍>
13.3
10.0
8.9
6.5
その他 2) 44.7
55.3
0%
10%
20%
30%
40%
50%
注:1) 傷病分類は、ICD-10(2013年版)に準拠し、主傷病により分類している。
2) その他は、上位5傷病以外の傷病である。
- 8 -
60%
70%
80%
90%
100%