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令和6年9月の熱中症による救急搬送状況 (2 ページ)

公開元URL https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/r6/heatstroke_geppou_202409.pdf
出典情報 令和6年9月の熱中症による救急搬送状況(10/29)《総務省消防庁》
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令和6年9月の熱中症による救急搬送状況の概要
令和6年9月の熱中症による救急搬送状況について調査を行ったところ、その概要
は以下のとおりでした。


総 数
令和6年9月の全国における熱中症による救急搬送人員は 11,503 人でした。これ
は、9月の調査を開始した平成 20 年以降、9月としては最も多い搬送人員となってい
ます。
(資料1)

9月における熱中症による救急搬送人員数(年別)
14,000
11,503

12,000
9,532

10,000
7,645

8,000
6,000

2,000
0

7,085
3,960 4,209

4,000

9,193

3,133
1,824

1,467 1,182

4,931

4,012
1,424

2,098

2,811

H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30

2,355

R1

R2

R3

R4

R5

R6

2 内 訳
(1)年齢区分別の救急搬送人員
高齢者(満 65 歳以上)が最も多く 6,021 人(52.3%)、次いで成人(満 18 歳以
上満 65 歳未満)4,201 人(36.5%)、少年(満7歳以上満 18 歳未満)1,219 人(10.6%)、
乳幼児(生後 28 日以上満7歳未満)62 人(0.5%)の順となっています。
(資料4-1、4-2、4-3)

熱中症による救急搬送人員 年齢区分別(構成比)
令和6年9月
総搬送人員
新生児
0人
0.0%

11,503人

乳幼児
62人
0.5%

少年
1,219人
10.6%

高齢者
6,021人
52.3%

成人
4,201人
36.5%