よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


第1章 自殺の現状 2 令和5年の主要な自殺の状況 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/jisatsuhakusyo2024.html
出典情報 令和6年版自殺対策白書(10/29)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。




令和5年の主要な自殺の状況

令和5年における自殺の概況

自殺統計によると、令和5年の自殺者数は
総数でみると21,837人であり、前年に比べ

受給者」
(男性:3,624人、女性:2,173人)
が無職者の約半数であり、次いで「その他の
無職者」
(男性:2,247人、女性:1,167人)

性は同160人減少の6,975人となり、男性は
女性の約2倍であった。

が最も多く410人であった。男女別にみると、
男性は「大学生」(257人)が最も多かった

て44人の減少となった。男女別にみると、
男性は前年から116人増加の14,862人、女

が、女性は「大学生」
(153人)より「高校
生」(166人)が多かった。女性は「専修学
校生等」を除いて前年より増加しており、

「小学生」及び「中学生」では男性を上回っ

職業別にみると、「無職者」が11,466人と
最も多く、次いで「有職者」
(8,858人)、「学
生・生徒等」
(1,019人)と続いた。
無職者の内訳をみると、「年金・雇用保険
等受給者」が全体のおよそ半数となる5,797
人であった。男女ともに「年金・雇用保険等

(5,181件)、「家庭問題」(4,708件)が続い
た。男女ともに「健康問題」が最も多く(男
性:7,224件、女性:5,179件)、男性は「経
済・生活問題」
(4,508件)が、女性は「家庭
問題」
(1,831件)が2番目に多かった(図表
1-9)


~59歳」が最も多く、男性は2,939人、女性
は1,255人となり、いずれも前年より増加し
た。

自殺の現状

多かった。男女別にみると、男女ともに「50

第1章

年 齢 階 級 別 に み る と、「50~59歳 」 が
4,194人と最も多く、次いで「40~49歳」
(3,625人)

「70~79歳」(2,901人)の順で

が多かった。
学生・生徒等の内訳をみると、
「大学生」

た。
原 因・ 動 機 別 に み る と、
「健康問題」が
12,403件と最も多く、「経済・生活問題」

21