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第1章 自殺の現状 6 海外の自殺の状況 (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/jisatsuhakusyo2024.html |
出典情報 | 令和6年版自殺対策白書(10/29)《厚生労働省》 |
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第1章
●自殺の現状
WHOのデータにより、G7各国の自殺の
状況を若年層の死因順位からみると、第1位
本」及び「ドイツ」であった。「自殺」の死
亡率でみても、
「日本」の「10~19歳」
(7.0)
が「自殺」となっているのは「10~19歳」
では「日本」のみ、「20~29歳」では「日
図表1-30
及び「20~29歳」(21.3)は最も高かった
(図表1-30)
。
G7各国の10~19歳及び20~29歳の死因順位(死亡数・死亡率)
10~19歳
日本(2021)
第1位
死因
死亡数
自殺
760
アメリカ(2021)
死亡率
死因
7.0 不慮の事故
死亡数
フランス(2020)
死亡率
5,974
死因
死亡数
カナダ(2022)
死亡率
死因
13.8 不慮の事故
378
4.5 不慮の事故
死亡数 死亡率
241
5.6
第2位
不慮の事故
214
2.0
他殺
3,050
7.0 悪性新生物〈腫瘍〉
188
2.2
自殺
184
4.3
第3位
悪性新生物〈腫瘍〉
208
1.9
自殺
2,940
6.8
自殺
173
2.1 悪性新生物〈腫瘍〉
101
2.4
死亡率
死因
死亡率
死因
ドイツ(2020)
死因
第1位
死亡数
不慮の事故
288
イギリス(2020)
3.8 不慮の事故
死亡数
286
イタリア(2020)
【参考】韓国(2021)
死亡数
死亡率
死因
死亡数
死亡率
3.7 不慮の事故
208
3.6
自殺
338
7.1
第2位
自殺
179
2.4
自殺
198
2.6 悪性新生物〈腫瘍〉
166
2.9 不慮の事故
124
2.6
第3位
悪性新生物〈腫瘍〉
157
2.1 悪性新生物〈腫瘍〉
183
2.4
73
1.3 悪性新生物〈腫瘍〉
110
2.3
自殺
20~29歳
日本(2021)
アメリカ(2021)
死亡率
死亡数
死亡率
死因
第1位
自殺
2,526
21.3 不慮の事故
26,118
58.8 不慮の事故
728
9.6 不慮の事故
第2位
不慮の事故
440
3.7
自殺
8,603
19.4
615
8.1
自殺
496
9.5
第3位
悪性新生物〈腫瘍〉
382
3.2
他殺
7,849
17.7 悪性新生物〈腫瘍〉
340
4.5 悪性新生物〈腫瘍〉
188
3.6
死亡率
死因
イギリス(2020)
死亡数
自殺
死亡数
カナダ(2022)
死亡数
ドイツ(2020)
死因
フランス(2020)
死因
死亡率
イタリア(2020)
死因
死亡数
死亡率
死因
第1位
自殺
694
7.2 不慮の事故
1,042
12.1 不慮の事故
第2位
不慮の事故
668
7.0
自殺
836
9.7 悪性新生物〈腫瘍〉
第3位
悪性新生物〈腫瘍〉
368
3.8 悪性新生物〈腫瘍〉
334
3.9
239
自殺
死亡数
死因
死亡数
死亡率
1,237
23.7
【参考】韓国(2021)
死亡率
死因
死亡数
死亡率
541
9.0
自殺
1,579
23.5
301
5.0 不慮の事故
374
5.6
4.0 悪性新生物〈腫瘍〉
238
3.5
※死亡率は、人口 10 万人当たりの死亡数である。また、死因分類表については、死因簡単分類表を用いた。
※アメリカ、フランス及びカナダの人口は世界保健機関資料より最新データが得られなかったため、各国の公的統計データを利用した。
※ G7 のほか、日本と同程度の自殺死亡率である韓国のデータも参考として記載している。
資料:世界保健機関資料(2024年2月)等より厚生労働省作成
42
●自殺の現状
WHOのデータにより、G7各国の自殺の
状況を若年層の死因順位からみると、第1位
本」及び「ドイツ」であった。「自殺」の死
亡率でみても、
「日本」の「10~19歳」
(7.0)
が「自殺」となっているのは「10~19歳」
では「日本」のみ、「20~29歳」では「日
図表1-30
及び「20~29歳」(21.3)は最も高かった
(図表1-30)
。
G7各国の10~19歳及び20~29歳の死因順位(死亡数・死亡率)
10~19歳
日本(2021)
第1位
死因
死亡数
自殺
760
アメリカ(2021)
死亡率
死因
7.0 不慮の事故
死亡数
フランス(2020)
死亡率
5,974
死因
死亡数
カナダ(2022)
死亡率
死因
13.8 不慮の事故
378
4.5 不慮の事故
死亡数 死亡率
241
5.6
第2位
不慮の事故
214
2.0
他殺
3,050
7.0 悪性新生物〈腫瘍〉
188
2.2
自殺
184
4.3
第3位
悪性新生物〈腫瘍〉
208
1.9
自殺
2,940
6.8
自殺
173
2.1 悪性新生物〈腫瘍〉
101
2.4
死亡率
死因
死亡率
死因
ドイツ(2020)
死因
第1位
死亡数
不慮の事故
288
イギリス(2020)
3.8 不慮の事故
死亡数
286
イタリア(2020)
【参考】韓国(2021)
死亡数
死亡率
死因
死亡数
死亡率
3.7 不慮の事故
208
3.6
自殺
338
7.1
第2位
自殺
179
2.4
自殺
198
2.6 悪性新生物〈腫瘍〉
166
2.9 不慮の事故
124
2.6
第3位
悪性新生物〈腫瘍〉
157
2.1 悪性新生物〈腫瘍〉
183
2.4
73
1.3 悪性新生物〈腫瘍〉
110
2.3
自殺
20~29歳
日本(2021)
アメリカ(2021)
死亡率
死亡数
死亡率
死因
第1位
自殺
2,526
21.3 不慮の事故
26,118
58.8 不慮の事故
728
9.6 不慮の事故
第2位
不慮の事故
440
3.7
自殺
8,603
19.4
615
8.1
自殺
496
9.5
第3位
悪性新生物〈腫瘍〉
382
3.2
他殺
7,849
17.7 悪性新生物〈腫瘍〉
340
4.5 悪性新生物〈腫瘍〉
188
3.6
死亡率
死因
イギリス(2020)
死亡数
自殺
死亡数
カナダ(2022)
死亡数
ドイツ(2020)
死因
フランス(2020)
死因
死亡率
イタリア(2020)
死因
死亡数
死亡率
死因
第1位
自殺
694
7.2 不慮の事故
1,042
12.1 不慮の事故
第2位
不慮の事故
668
7.0
自殺
836
9.7 悪性新生物〈腫瘍〉
第3位
悪性新生物〈腫瘍〉
368
3.8 悪性新生物〈腫瘍〉
334
3.9
239
自殺
死亡数
死因
死亡数
死亡率
1,237
23.7
【参考】韓国(2021)
死亡率
死因
死亡数
死亡率
541
9.0
自殺
1,579
23.5
301
5.0 不慮の事故
374
5.6
4.0 悪性新生物〈腫瘍〉
238
3.5
※死亡率は、人口 10 万人当たりの死亡数である。また、死因分類表については、死因簡単分類表を用いた。
※アメリカ、フランス及びカナダの人口は世界保健機関資料より最新データが得られなかったため、各国の公的統計データを利用した。
※ G7 のほか、日本と同程度の自殺死亡率である韓国のデータも参考として記載している。
資料:世界保健機関資料(2024年2月)等より厚生労働省作成
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