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令和5年度衛生行政報告例の概況 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/eisei_houkoku/23/
出典情報 令和5年度衛生行政報告例の概況(10/29)《厚生労働省》
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(2) 精神障害者保健福祉手帳交付台帳登載数
令和5年度末現在の精神障害者保健福祉手帳交付台帳登載数(有効期限切れを除く。)は
1,448,917 人で、前年度に比べ 103,449 人(7.7%)増加している(表2、統計表2)。
表2 精神障害者保健福祉手帳交付台帳登載数 1)の年次推移
(単位:人)

各年度末現在
令和元年度

2年度

3年度

4年度

5年度

(2019)

( ' 20)

( ' 21)

( ' 22)

( ' 23)

1 135 450

1 180 269

1 263 460

1 345 468

1 448 917

900.0

935.6

1 006.7

1 076.8

1 165.2

1級

127 453

128 216

132 163

134 005

2級

670 107

694 351

743 152

3級

337 890

357 702

388 145

精神障害者保健福祉手帳
交付台帳登載数1)
(人口10万対)

対前年度
増減率
増減数
(%)

103 449

7.7

138 622

4 617

3.4

787 137

843 633

56 496

7.2

424 326

466 662

42 336

10.0

注:1)有効期限切れを除く。

(3) 精神保健福祉センターにおける相談延人員
令和5年度の精神保健福祉センターにおける相談延人員は 96,158 人となっている。主な相談内
容別にみると、「社会復帰」が 35,518 人(36.9%)と最も多く、次いで「心の健康づくり」10,689
人(11.1%)、「ギャンブル」7,776 人(8.1%)となっている。
また、相談延人員のうち相談(要因)が「ひきこもり」は 22,647 人(23.6%)、「発達障害」は
7,926 人(8.2%)となっている。(図2、図3、統計表3)

図2 精神保健福祉センターにおける
主な相談内容別延人員

図3 精神保健福祉センターにおける
相談(要因)別延人員

令和5(2023)年度

令和5(2023)年度



30,000

その他
22.7% (21,785人)

社会復帰
36.9%
(35,518人)

てんかん
0.0% (39人)

25,000

22,647
(23.6%)

相談延人員 96,158人

20,000

摂食障害
0.3% (301人)
老人精神保健
0.4% (371人)

15,000

ゲーム
0.8% (756人)

10,000

相談延人員 96,158人
(100.0%)

うつ・うつ状態
3.2% (3,118人)

7,926
(8.2%)
6,042
(6.3%)

5,000

1,151
(1.2%)

アルコール
4.1% (3,957人)

0

薬物
4.3% (4,157人)

ひきこもり 1) 発達障害

2)

自殺関連 (再)自死遺族

3)

194
(0.2%)

45
(0.0%)

犯罪被害

災害

注:1) 「ひきこもり」とは、仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との
交流をほとんどせずに、6か月以上続けて自宅にひきこもってい

思春期
8.0% (7,691人)
ギャンブル
8.1%
(7,776人)

心の健康づくり
11.1%
(10,689)人

る状態にある7歳から 49 歳までの者をいう。
2) 「自殺関連」とは、相談内容が、自殺の危険、予告・通知、実行中、
未遂、遺族等からの相談のいずれかに該当するものをいう。
3)「(再)自死遺族」は「自殺関連」の再掲である。

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