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工藤構成員提出資料[917KB] (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_45155.html
出典情報 ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会(第5回 11/7)《厚生労働省》
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まとめ
⑤法定研修の負担感
・研修時間・期間の長さ、費用の高さ、研修課題と日常業務の兼ね合いで負担感を感じている傾向。
→研修期間や時間の分散化など。
⑥復職環境
・主なキーワードには、給与額、研修受講支援と費用、業務量、業務範囲などが示され、その背景としては、介護福祉
士の給料の方が高いこと、業務に見合う給与ではないこと、業務範囲が曖昧であること、労働時間や休日の課題が読み
取れた。→労務環境改善の検討。
⑦担当件数と負担感
・主なキーワードには、ケアプラン連携システム、サービス担当者会議、介護予防支援などが挙げられた。
→連携システムの普及促進、サービス担当者会議のあり方、介護予防支援の役割分担など。
⑧ケアマネジメント業務の負担事項
・主なキーワードには、認知症、意思決定支援、地域・社会資源、サービス調整、支援拒否、保証人等が挙げられた。
共起ネットワーク及びクラスターからは、認知症利用者への意思決定支援、家族の理解や家族・サービス事業所への対
応、独居者の緊急施設入所、地域の少ない社会資源把握、病院や訪問の調整等が読み取れた。
→地域のネットワーク及びシステム構築、専門職としてのスキル向上。
➈業務範囲外への対応
・主なキーワードには、独居、緊急性が挙げられた。共起ネットワーク及びクラスターからは、緊急時の対応、家族が
遠方、受診付き添い等が読み取れた。
→個別性、地域性によるが、役割分担または保険外サービスを含めた地域でのシステム構築の検討など。
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Aomori University of Health and Welfare

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