前田津紀夫の開業までの背景
昭和31年生まれ、68才
本籍地：京都府宮津市
父親は商社マンのため小学校は西独、帰国後大阪府豊中市、兵庫県神戸市で育つ
東京の大学医学部を経て、大学病院、神奈川の関連病院を経て、医局の人事により静岡県藤枝
市の藤枝市立志太総合病院（名称は当時）へ赴任（地域周産期センター）
平成3年頃西焼津で開業していた医師が急死（分娩数が600件程度）され、妊婦さんの多くが私
の病院へ移ってこられ、藤枝市立志太総合病院の分娩数が急増し業務に多大な支障が生じた。
あらためて地域で分娩を担う開業医の大切さを痛感
遺族に請われ病院を辞し継承・開業を決意
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