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議題2 先-2粒子線に係る報告書について (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46563.html |
出典情報 | 先進医療会議(第138回 12/5)《厚生労働省》 |
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陽子線治療
適応症
申請状況等
肝癌(手術適応)
H29 年6月1日より先進医療Bで開始
頭頸部扁平上皮がん
(シスプラチン併用強度変調
陽子線治療)
R3年9月1日より先進医療Bで開始
3.報告書の概要について
○
先進医療Aとして実施中の粒子線治療については、2016 年5月から学会による統一治
療方針に規定された適応症について実施し全例登録を実施している。実施状況の定期報
告として、2023 年7月1日から 2024 年6月 30 日までの最近1年間の登録データの集計
を報告する。
○
当該期間で,先進医療Aとして粒子線治療を実施した患者は、陽子線治療 666 例、重
粒子線治療 465 例、計 1131 例であった。肺・縦郭腫瘍が 31.6%、転移性腫瘍が 28.6%、
続いて肝胆膵腫瘍が 20.9%を占めていた。キャンサーボードの実施率は 100%、プロトコ
ール治療の完遂率は 97.6%であった。また、例年通り学会からの訪問調査およびデータ
センターによるモニタリングを実施し適格性を確認した。
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適応症
申請状況等
肝癌(手術適応)
H29 年6月1日より先進医療Bで開始
頭頸部扁平上皮がん
(シスプラチン併用強度変調
陽子線治療)
R3年9月1日より先進医療Bで開始
3.報告書の概要について
○
先進医療Aとして実施中の粒子線治療については、2016 年5月から学会による統一治
療方針に規定された適応症について実施し全例登録を実施している。実施状況の定期報
告として、2023 年7月1日から 2024 年6月 30 日までの最近1年間の登録データの集計
を報告する。
○
当該期間で,先進医療Aとして粒子線治療を実施した患者は、陽子線治療 666 例、重
粒子線治療 465 例、計 1131 例であった。肺・縦郭腫瘍が 31.6%、転移性腫瘍が 28.6%、
続いて肝胆膵腫瘍が 20.9%を占めていた。キャンサーボードの実施率は 100%、プロトコ
ール治療の完遂率は 97.6%であった。また、例年通り学会からの訪問調査およびデータ
センターによるモニタリングを実施し適格性を確認した。
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