(2) 病床規模別の医業収支比率の平均
①

200 床未満：85.8%（前年同期比 2.0％減少）

②

200 床以上 399 床以下：90.3%（前年同期比 1.7％減少）

③

400 床以上：97.1%（前年同期比 1.5％減少）

2. 通期（2024 年）の決算見込み
回答数 297 病院のうち、通期決算見込みに関する有効回答を得られたのは 112 病院（全体の 38%）
となり、有効回答数の病床規模別の内訳は以下の通りです。
•

200 床未満：34 病院（30.4%）

•

200 床以上 399 床以下：40 病院（35.7%）

•

400 床以上：38 病院（33.9%）

(1) 対前年収益決算見込み（有効回答の合計）
①

医業収益：+ 26 億円（前年同期比 0.3％増加）

②

医業費用：+ 572 億円（前年同期比 5.2％増加）

③

医業利益：- 546 億円（前年同期比 47.8％減少）

④

医業収支比率：85.5%（前年同期比 4.2％減少）
--------------------------------------------------------

⑤

経常収益：- 97 億円（前年同期比 0.9％減少）

⑥

経常費用：+ 425 億円（前年同期比 3.7％増加）

⑦

経常利益：- 523 億円（前年同期比 123.8%減少）

⑧

経常収支比率：92.2%（前年同期比 4.2％減少）

(2) 病床規模別の医業収支比率の平均
①

200 床未満：73.1%（前年同期比 3.1％減少）

②

200 床以上 399 床以下：81.6%（前年同期比 4.9％減少）

③

400 床以上：88.7%（前年同期比 4.0％減少）

※ 上半期収支及び通期決算見込みの適切な利用に関する説明、その他特記事項
上半期収支や通期決算見込みは、現在入手可能な情報や合理的な判断に基づいております。実際の業績は様々な
要因（季節的な要因や特定の時期に集中する収益・費用が存在）や今後の事業環境の変化により異なる可能性があ
ります。

分析結果（コメント）
1. 令和 6 年度人事院勧告を踏まえた給与改定状況
令和 6 年度人事院勧告を踏まえた給与改定状況について有効回答を得られた 286 病院のうち 221

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