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【資料1】薬剤耐性ワンヘルス動向調査について (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47987.html
出典情報 薬剤耐性ワンヘルス動向調査検討会(第12回 1/8)《厚生労働省》
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薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン(2023-2027)
目標2.戦略2.5

ヒト、動物、食品、環境等に関する総合的なワンヘルス動向調査の実施

【背景】
○ 薬剤耐性(AMR)の伝播経路を断ち切るためには、どの種類の
薬剤耐性(AMR)がどの経路により、どの程度広がっているのか、
という薬剤耐性(AMR)の生態系を正確に把握する必要がある。
○ 我が国におけるヒトや動物等に対する、薬剤耐性菌及び抗微生
物剤の使用量(AMU)のサーベイランス体制としては「院内感染
対策サーベイランス事業(JANIS)」、「感染対策連携共通プラッ
トフォーム(J-SIPHE)」、「動物由来薬剤耐性菌モニタリング
(JVARM)」、等がある。

ワンヘルス・アプローチに基づく協働体制

【方針・取組】
○ 複数の動向調査・監視を統合した、ヒト、動物等の垣根を越えた動向調査体制(ワンヘルス動向調査体制)を確立する
ため、 「薬剤耐性ワンヘルス動向調査検討会」を設置する。
○ 「薬剤耐性ワンヘルス動向調査検討会」において、各動向調査・監視の情報を連携させ、国際比較等も行いながら、薬
剤耐性(AMR)の推移や対策等について分析・評価を行う。また、評価結果は「動向調査報告書」として、毎年公表し、
「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン(2023-2027)」の評価に活用する。

【関係府省庁・機関】
内閣府食品安全委員会、農林水産省、環境省、厚生労働省
国立感染症研究所、動物医薬品検査所、農業・食品産業技術総合研究機構、農林水産消費安全技術センター、国立国際医
療研究センター、保健所、地方衛生研究所、家畜保健衛生所
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