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最近の調剤医療費(電算処理分)の動向 令和6年度8月号 (1 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/topics/medias/c-med/2024/08/ |
出典情報 | 最近の調剤医療費(電算処理分)の動向 令和6年度8月号(12/27)《厚生労働省》 |
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調
剤
M E D I A S
(Medical Information Analysis System)
最近の調剤医療費(電算処理分)の動向
令和6年度8月号
○ 概要
(1) 令和6年度8月の調剤医療費(電算処理分に限る。以下同じ。)は 6,853 億円(伸
び率(対前年度同期比。以下同じ)▲1.8%)で、処方箋1枚当たり調剤医療費は 9,724
円(伸び率▲0.8%)であった。(→P.1,2)
調剤医療費の内訳は、技術料が 1,832 億円(伸び率+1.0%)、薬剤料が 5,007 億円
(伸び率▲2.8%)、薬剤料のうち、後発医薬品が 913 億円(伸び率▲3.3%)であっ
た。(→P.4,5)
薬剤料の多くを占める内服薬の処方箋 1 枚当たり薬剤料 5,565 円(伸び率▲4.1%)
を、処方箋 1 枚当たり薬剤種類数、1 種類当たり投薬日数、1 種類 1 日当たり薬剤料
の3要素に分解すると、各々2.81 種類(伸び率+0.1%)、28.1 日(伸び率+2.4%)、
71 円(伸び率▲6.4%)であった。(→P.8,9)
(2)
内服薬の薬剤料 3,922 億円(伸び幅(対前年度同期差。以下同じ。)▲213 億円)
を薬効大分類別にみると、総額が最も高かったのは 39 その他の代謝性医薬品の 748
億円(伸び幅+13 億円)で、伸び幅が最も高かったのは 52 漢方製剤の+25 億円(総
額 155 億円)であった。(→P.13~19)
(3)
年齢区分
内服薬 総額
総額順(総額)
(伸び幅)
1位
2位
3位
3,922 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
11 中枢神経系用薬
(▲213 億円)
医薬品(748 億円)
(541 億円)
(534 億円)
0 歳以上
16.3 億円
44 アレルギー用薬
22 呼吸器官用薬
61 抗生物質製剤
5 歳未満
(▲0.6 億円)
(4.6 億円)
(3.1 億円)
(2.5 億円)
5 歳以上
94.3 億円
44 アレルギー用薬
11 中枢神経系用薬
39 その他の代謝性
15 歳未満
(+4.3 億円)
(29.9 億円)
(27.0 億円)
医薬品(7.5 億円)
15 歳以上
1,465 億円
39 その他の代謝性
11 中枢神経系用薬
42 腫瘍用薬
65 歳未満
(▲131 億円)
医薬品(282 億円)
(280 億円)
(170 億円)
65 歳以上
809 億円
39 その他の代謝性
42 腫瘍用薬
21 循環器官用薬
75 歳未満
(▲87 億円)
医薬品(185 億円)
(141 億円)
(126 億円)
1,537 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
42 腫瘍用薬
(+1 億円)
医薬品(272 億円)
(249 億円)
(204 億円)
全年齢
75 歳以上
処方箋 1 枚当たり調剤医療費を都道府県別にみると、全国では 9,724 円(伸び率▲
0.8%)で、最も高かったのは高知県(11,602 円(伸び率▲1.0%))、最も低かったの
は佐賀県(8,459 円(伸び率+1.1%))であった。
また、伸び率が最も高かったのは福島県(伸び率+4.0%)、最も低かったのは沖縄
県(伸び率▲3.5%)であった。(→P.31~32)
(4)
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M E D I A S
(Medical Information Analysis System)
最近の調剤医療費(電算処理分)の動向
令和6年度8月号
○ 概要
(1) 令和6年度8月の調剤医療費(電算処理分に限る。以下同じ。)は 6,853 億円(伸
び率(対前年度同期比。以下同じ)▲1.8%)で、処方箋1枚当たり調剤医療費は 9,724
円(伸び率▲0.8%)であった。(→P.1,2)
調剤医療費の内訳は、技術料が 1,832 億円(伸び率+1.0%)、薬剤料が 5,007 億円
(伸び率▲2.8%)、薬剤料のうち、後発医薬品が 913 億円(伸び率▲3.3%)であっ
た。(→P.4,5)
薬剤料の多くを占める内服薬の処方箋 1 枚当たり薬剤料 5,565 円(伸び率▲4.1%)
を、処方箋 1 枚当たり薬剤種類数、1 種類当たり投薬日数、1 種類 1 日当たり薬剤料
の3要素に分解すると、各々2.81 種類(伸び率+0.1%)、28.1 日(伸び率+2.4%)、
71 円(伸び率▲6.4%)であった。(→P.8,9)
(2)
内服薬の薬剤料 3,922 億円(伸び幅(対前年度同期差。以下同じ。)▲213 億円)
を薬効大分類別にみると、総額が最も高かったのは 39 その他の代謝性医薬品の 748
億円(伸び幅+13 億円)で、伸び幅が最も高かったのは 52 漢方製剤の+25 億円(総
額 155 億円)であった。(→P.13~19)
(3)
年齢区分
内服薬 総額
総額順(総額)
(伸び幅)
1位
2位
3位
3,922 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
11 中枢神経系用薬
(▲213 億円)
医薬品(748 億円)
(541 億円)
(534 億円)
0 歳以上
16.3 億円
44 アレルギー用薬
22 呼吸器官用薬
61 抗生物質製剤
5 歳未満
(▲0.6 億円)
(4.6 億円)
(3.1 億円)
(2.5 億円)
5 歳以上
94.3 億円
44 アレルギー用薬
11 中枢神経系用薬
39 その他の代謝性
15 歳未満
(+4.3 億円)
(29.9 億円)
(27.0 億円)
医薬品(7.5 億円)
15 歳以上
1,465 億円
39 その他の代謝性
11 中枢神経系用薬
42 腫瘍用薬
65 歳未満
(▲131 億円)
医薬品(282 億円)
(280 億円)
(170 億円)
65 歳以上
809 億円
39 その他の代謝性
42 腫瘍用薬
21 循環器官用薬
75 歳未満
(▲87 億円)
医薬品(185 億円)
(141 億円)
(126 億円)
1,537 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
42 腫瘍用薬
(+1 億円)
医薬品(272 億円)
(249 億円)
(204 億円)
全年齢
75 歳以上
処方箋 1 枚当たり調剤医療費を都道府県別にみると、全国では 9,724 円(伸び率▲
0.8%)で、最も高かったのは高知県(11,602 円(伸び率▲1.0%))、最も低かったの
は佐賀県(8,459 円(伸び率+1.1%))であった。
また、伸び率が最も高かったのは福島県(伸び率+4.0%)、最も低かったのは沖縄
県(伸び率▲3.5%)であった。(→P.31~32)
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