参考資料（栗原敦構成員提出）

国が保有する資料について（質問主意書と答弁書）
（2010）平成二十二年六月十一日提出
質問第五六七号
二次感染問題を中心としたＭＭＲワクチン薬害事件に関する質問主意書（五、六を抜粋）
提出者
五

阿部知子

次の薬害事件について、厚生労働省・法務省他に概ねどれほどの関係文書が現存するか、省

庁別に示されたい。少なくとも各省庁の「行政ファイル管理簿」で検索されるものは必ず答弁さ
れたい。答弁は、簿冊が何冊など簡潔でよい。
（一） ジフテリア予防接種事件

（答弁なし、ただし３ページ参照）

（二） サリドマイド事件

厚労省６、

（三） スモン事件

厚労省１１８、環境省１

（四） クロロキン事件

厚労省４０

（五） コラルジル事件

厚労省７

（六） 筋短縮症事件

厚労省７

（七） エイズ事件

総務省２、外務省１３８、文科省２、厚労省４７１

（八） ＭＭＲ事件

（答弁なし、ただし３ページ参照）

（九） ソリブジン事件

防衛省１

（十） ヤコブ病事件

厚労省９

（十一） イレッサ事件

厚労省４

（十二） Ｃ型肝炎事件

内閣法制局１、法務省２、外務省１、厚労省２７
経産省２、国交省２

六

薬害肝炎事件の検証及び再発防止のための医薬品行政のあり方検討委員会の「薬害再発防止

のための医薬品行政等の見直しについて（最終提言）」（平成二十二年四月二十八日）において、
薬害研究資料館の設立（提言、第四の項、（１）の④）が明記されたことから、前項五の文書につ
いては、その廃棄を当面、凍結し、薬害事件について省庁内外において後世に伝えるとともに、
研究上活用されるに必要な措置を講ずべきと考えるが政府見解はいかがか。
【抜粋終わり】

（次ページに答弁書抜粋）

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