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【資料3】令和7年度予算案(保険局関係)の主な事項について (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_49644.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第192回 1/23)《厚生労働省》 |
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令和7年度予算案(保険局関係)の主な事項
※(
)内は前年度当初予算額
安定的で持続可能な医療保険制度の運営確保
○ 各医療保険制度などに関する医療費国庫負担
10兆2,619億円(10兆1,598億円)
各医療保険制度などに関する医療費国庫負担に要する経費を確保し、その円滑な実施を図る。
*薬価改定について
令和6年薬価調査に基づき、国民負担軽減の観点はもとより、創薬イノベーションの推進や医薬品の安定供給の確保の要請にき
め細かく対応する観点から、品目ごとの性格に応じて対象範囲を設定することとする。また、薬価改定基準の適用についても、創薬
イノベーションの推進、医薬品の安定供給の確保、国民負担の軽減といった基本的な考え方を踏まえた対応を行う。
*高額療養費の見直し
現役世代をはじめとする被保険者の保険料負担の軽減を図るとともに、セーフティネットとしての役割を今後も維持していくため、
自己負担限度額を所得区分に応じて見直すとともに、所得区分の細分化を行う。
併せて、70歳以上に設けられている外来にかかる自己負担限度額(外来特例)についても見直しを行う。
これらの見直しは、令和7年8月から令和9年8月にかけて、段階的に行う。
*診療報酬上の対応
医療機関を取り巻く状況変化を踏まえ、入院時の食費基準額を一食当たり20円引き上げる。なお、患者負担については、低所
得者に関して、所得区分等に応じて一定の配慮を行う。
また、地域での希少な医療資源を有効活用する観点から、口腔機能指導や歯科技工士との連携に係る加算について上乗せ加
算を講ずるとともに、特に、服薬指導に係る加算については、医薬品の安定供給等に向けた取組等を評価する観点から、上乗せ
加算を講ずる。
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※(
)内は前年度当初予算額
安定的で持続可能な医療保険制度の運営確保
○ 各医療保険制度などに関する医療費国庫負担
10兆2,619億円(10兆1,598億円)
各医療保険制度などに関する医療費国庫負担に要する経費を確保し、その円滑な実施を図る。
*薬価改定について
令和6年薬価調査に基づき、国民負担軽減の観点はもとより、創薬イノベーションの推進や医薬品の安定供給の確保の要請にき
め細かく対応する観点から、品目ごとの性格に応じて対象範囲を設定することとする。また、薬価改定基準の適用についても、創薬
イノベーションの推進、医薬品の安定供給の確保、国民負担の軽減といった基本的な考え方を踏まえた対応を行う。
*高額療養費の見直し
現役世代をはじめとする被保険者の保険料負担の軽減を図るとともに、セーフティネットとしての役割を今後も維持していくため、
自己負担限度額を所得区分に応じて見直すとともに、所得区分の細分化を行う。
併せて、70歳以上に設けられている外来にかかる自己負担限度額(外来特例)についても見直しを行う。
これらの見直しは、令和7年8月から令和9年8月にかけて、段階的に行う。
*診療報酬上の対応
医療機関を取り巻く状況変化を踏まえ、入院時の食費基準額を一食当たり20円引き上げる。なお、患者負担については、低所
得者に関して、所得区分等に応じて一定の配慮を行う。
また、地域での希少な医療資源を有効活用する観点から、口腔機能指導や歯科技工士との連携に係る加算について上乗せ加
算を講ずるとともに、特に、服薬指導に係る加算については、医薬品の安定供給等に向けた取組等を評価する観点から、上乗せ
加算を講ずる。
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