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資料3 参考資料 (47 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19704.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 外来機能報告等に関するワーキンググループ(第1回 7/7)《厚生労働省》
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病床機能報告における定量的な基準の導入について

第19回医療計画の見直しに関する検討会(令和2年3月13日)資料1



病床機能報告における「具体的な医療の内容に関する項目」と、病床機能との関連性を以下の
とおり整理し、高度急性期・急性期に関連する項目の診療実績が全くない病棟は、「高度急性
期」「急性期」機能を選択することができないこととする。(平成30年10月の病床機能報告より)
報告項目
・幅広い手術の実施状況
・がん・脳卒中・心筋梗塞等への治療状況
・重症患者への対応状況
・救急医療の実施状況
・急性期後の支援・在宅復帰への支援の状況
・全身管理の状況
・疾患に応じたリハビリテーション・早期からのリ
ハビリテーションの実施状況
・長期療養患者の受入状況
・重度の障害児等の受入状況

4つの病床機能との関連性
高度急性期・
急性期に関連

回復期に関連

慢性期に関連


















・医科歯科の連携状況

○平成29年の病床機能報告では、高度急性期・急性期機能を選択した64.7万床のうち、
関連項目の診療実績が確認できない病棟は3.6万床分。(実績報告を行っていない病棟2.3万床分を含む)
○平成30年度以降、関連項目の診療実績がない病棟は、高度急性期・急性期の選択は原則不可。

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