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資料2 「出産なび」について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_49357.html
出典情報 妊娠・出産・産後における妊産婦等の支援策等に関する検討会(第7回 2/5)《厚生労働省》
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今後の対応の方向性
主なご意見(要約)



妊婦健診の段階で出産施設は決まっている場合が多く、その前の段階の人にリーチしていかなければならない。



出産に関する分かりやすい情報の充実が必要である。



妊婦健診の内容や費用を掲載し、妊婦の予見可能性を高めることが必要である。



利用可能な産後ケア施設に関する情報が簡便に得られないことがネックであり、妊婦に分かりやすく情報を届けることが
重要である。



「出産なび」の構成は時間をかけて議論したものであり、今後、情報を充実させる際も丁寧な議論が必要である。



情報の充実が医療機関の負担にならない方策を考えないと、今すぐに実現するのは難しい。

今後の対応の方向性



妊娠前の方も含め、「出産なび」をより多くの方に活用していただくよう、周知広報に取り組んでいく。



出産に関する情報のさらなる充実や、妊婦健診・産後ケアに関する情報の掲載の必要性については、おおむね趣旨に賛同
いただいたところ。



掲載内容の拡充が医療機関・自治体等にとって過度な負担とならないよう留意し、具体的な情報収集等の進め方について、
関係団体等と丁寧に調整していく。



これらの内容について、早期に対応可能なものから順に、実装を進めていく。

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