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2022年第12週(第12号) (7 ページ)

公開元URL https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2022.html
出典情報 感染症週報 2022年第12週(3月21日-3月27日)(4/8)《国立感染症研究所》
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Infectious Diseases Weekly Report Japan

2022年 第12週
(3月21日〜 3月27日)
:通巻第24巻 第12号

感染症関連情報
◆国内におけるSARS-CoV-2のゲノム解析
2020年1月16日以降に行われた全国のSARS-CoV-2全ゲノム解析数
累積:149,379
(+4,200 *)
(2022年3月31日0:00時点)* 前週からの増加分
都道府県別・検疫の累積:北海道4,726、青森県516、岩手県732、宮城県3,583、秋田県402、
山形県894、福島県3,862、茨城県4,391、栃木県3,002、群馬県1,886、埼玉県6,821、千葉県
6,405、東京都933、神奈川県3,817、新潟県2,144、富山県1,064、石川県2,137、福井県1,266、
山梨県346、長野県1,460、岐阜県1,054、静岡県2,303、愛知県2,554、三重県4,273、滋賀県
1,673、京都府3,239、大阪府5,142、兵庫県15,833、奈良県1,511、和歌山県2,555、鳥取県846、
島根県1,764、岡山県2,282、広島県4,017、山口県3,891、徳島県674、香川県1,711、愛媛県
923、高知県1,338、福岡県14,957、佐賀県926、長崎県1,487、熊本県2,661、大分県1,332、宮
崎県1,516、鹿児島県2,694、沖縄県3,906、検疫11,930
厚生労働省ホームページより
(参考)
PCR検査実施人数:42,054,350
(2022年4月4日0:00現在)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html

◆‌国
 立感染症研究所および地方衛生研究所等における全ゲノム
解析により確認されたVOCs, VOIs, VUMs
(系統のみを特定できたものも含む)

・V
‌ OCs:Variants of Concern
(懸念される変異株)
、VOIs:Variants of Interest
(注目すべき変異株)

VUMs:Variants under Monitoring
(監視下の変異株)
‌ っこ内は前週からの増減分
・か
・件
‌ 数は暫定値であり、その時点において最新のpango lineageを基に計上しているものであるため、
再集計した際に数値が変動する可能性がある。なお、当該週以前に採取された検体の解析結果を
新たに計上する場合がある
・国立感染症研究所のVOCs, VOIs, VUMsの分類は、2022年3月31日現在

現在、VOCsに位置付けている変異株について、これまでの検出数は以下の通りである。
:‌国 内 98,932例(+1,525例)、検疫 1,493例(+1例)
B.1.617.2系統の変異株
(デルタ株)1)
(4/4時点)
2)
:‌国 内 4 8 , 1 7 5 例( + 3 , 6 5 2 例 )、検 疫 5 , 9 7 0 例
B.1.1.529系統の変異株
(オミクロン株)
(+525例)
(4/4時点)
現在、VOIsに該当する変異株はない。
現在、VUMsに位置付けている変異株について、これまでの検出数は以下の通りである。
3)
B.1.1.7系統の変異株
(アルファ株)
:‌国内52,396例(+403例)、検疫342例(+0例)
(4/4時
点)
B.1.351系統の変異株
(ベータ株)
:国内25例
(+0例)
、検疫92例
(+0例)
(4/4時点)
P.1系統の変異株
(ガンマ株)
:国内107例
(+0例)
、検疫30例
(+0例)
(4/4時点)

Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases

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