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総-5参考2[1.2MB] (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_53715.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第605回 3/12)《厚生労働省》
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中医協 総一

7 . 3 .

5 参

ーーンス

1 2

考 2

厚生労働大臣

一般社団法人 日本神経9 有由
理事長 中島 一郎
まつ認詞

一軍法人 日本神経学生は
代表理事 西山 和利関人上語
ーーr避Ei選

一般社団法人 日本神経治)
理事長 青木 正志

ロザノリキシズマブ (遺伝子組み換え製剤) として 1 週間間隔で 6 回皮下投与製剤の在宅
自己注射指導管理料算定対象薬剤への追加に関する要望書

拝啓
平素は学会の活動に格別のご理解ご高配を賜り、厚くお礼中し上げます。

重症筋無力症は指定難病に認定されており、思者の社会生活や労働生産性に影響を及ぼ
し、 患者の生活の質 (OOL) が損なわれています。gMG はその症状に変動を伴い、予測が
難しく、著しく体力を消耗させる疾患のため、 通院や入院による治療自体が、 身体的、 経済
的負担、時間的損失 (通院や待ち時間等) となっているケース$も少なくありません。

ロザノリキシズマブ (リスティーコ"皮下注 280mg) は、抗胎児性 Fc 受容体 (FcRn) モ
ノクローナル抗体で、成人の全身型重症筋無力症 (gMG) 患者の治療を目的としています。
本剤は、2023 年 9 月 25 日に 2mL バイアル製剤として日本で製造販売承認を取得し、 皮下

(SC) 注射製剤で、 継続投与により長期的な効果持続が期待される薬剤になります。 1 週間
間隔で 6 回の皮下注射を 1 サイクルとし、市販のシリンジポンプを使用して投与され、こ
れを繰り返します。

現在、ロザノリキシズマブの承認により治療の選択肢が増えたもゃのの、その他の分子標的
薬静脈内投与、 免疫グロブリン療法、 血液浄化療法等は治療施設が限られており、 対応可能
な施設から遼方に居住している場合には頻回の医療機関への通院は患者にとって大きな負