よむ、つかう、まなぶ。
総－５参考３－２［1.4MB］ (2 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_53715.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会（第605回 3／12）《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
者自身または介護者によるベンラリズマブの投与が可能になると考えております、
ベンラリスズマブの在宅自己注射は重症喘息患者を対象に、 欧州連合、 米国においても承認
されており、本剤(友下注シリンジ製剤ならびに皮下注ペン製剤) を医療機関において医療
従事者が投与するのと同様に、自宅において愚者自身あるいは介護者が適切に投与できる
ことが確認されています 23。また本剤は、2018 年4月の上市以降、重症気管支喘息患者に
対して医療従事者による投与が広く実施されていますが、本剤の安全性に関する特段の懸
念は生じていないと考えます。
本剤の自己注射の対象については、医師により自己注射による治療の適応が妥当と判断
され、 かつ医療従事者による自己注射の指導を理解 し、 確実に自己注射の実施が可能な患者
を想定しています。
また、 自己注射時における適正使用並びに安全性に細心の注意を払うべく、 投与予定の沖
者に対する各種教育用資材の準備について、万全の体制を構築するよう本剤の製造販売業
者に要請いたします。さらに、 患者の指導にあたっては、 自己注射の手技に関する指導とと
もに、本剤投与後に副作用が疑われる場合は医療機関へ連絡することや安全な廃棄方法等、
十分な説明及び指導を行う予定です。
以上を踏まえを、ベンラリズマブプ皮下注シリンジ製剤ならびに皮下注ペン製剤の好酸球性
多発血管炎性肉芽腫症に対する在宅自己注射指導管理料の対象薬剤への追加を強く要望い
たします。
以上
1. 公和益財団法人 難病医学研究財団問病情報センター web サイト :
https:/www.nanbyou.or.jp/entry/5354
2. Barker P Ferguson GT Cole J, et al. Single-use autoimjector functionajity and
reliability for at・home benralizumab administration: GRECO trial results. J
Allergy Chin Immnunol. 2019:143 (②) Supplement, page AB96
8. Martin U, Fuhr R, Forte P et al. Comparison of accessorized pre・filled syrimge with
auto1njector for benralizumab pharmacokinetic exposure in healthy volunteers
following administration of a single subcutaneous dose: AMES trial results. J
Allergy CHhn Immunol. 2019:143 (②) Supplement, page AB95.
ベンラリスズマブの在宅自己注射は重症喘息患者を対象に、 欧州連合、 米国においても承認
されており、本剤(友下注シリンジ製剤ならびに皮下注ペン製剤) を医療機関において医療
従事者が投与するのと同様に、自宅において愚者自身あるいは介護者が適切に投与できる
ことが確認されています 23。また本剤は、2018 年4月の上市以降、重症気管支喘息患者に
対して医療従事者による投与が広く実施されていますが、本剤の安全性に関する特段の懸
念は生じていないと考えます。
本剤の自己注射の対象については、医師により自己注射による治療の適応が妥当と判断
され、 かつ医療従事者による自己注射の指導を理解 し、 確実に自己注射の実施が可能な患者
を想定しています。
また、 自己注射時における適正使用並びに安全性に細心の注意を払うべく、 投与予定の沖
者に対する各種教育用資材の準備について、万全の体制を構築するよう本剤の製造販売業
者に要請いたします。さらに、 患者の指導にあたっては、 自己注射の手技に関する指導とと
もに、本剤投与後に副作用が疑われる場合は医療機関へ連絡することや安全な廃棄方法等、
十分な説明及び指導を行う予定です。
以上を踏まえを、ベンラリズマブプ皮下注シリンジ製剤ならびに皮下注ペン製剤の好酸球性
多発血管炎性肉芽腫症に対する在宅自己注射指導管理料の対象薬剤への追加を強く要望い
たします。
以上
1. 公和益財団法人 難病医学研究財団問病情報センター web サイト :
https:/www.nanbyou.or.jp/entry/5354
2. Barker P Ferguson GT Cole J, et al. Single-use autoimjector functionajity and
reliability for at・home benralizumab administration: GRECO trial results. J
Allergy Chin Immnunol. 2019:143 (②) Supplement, page AB96
8. Martin U, Fuhr R, Forte P et al. Comparison of accessorized pre・filled syrimge with
auto1njector for benralizumab pharmacokinetic exposure in healthy volunteers
following administration of a single subcutaneous dose: AMES trial results. J
Allergy CHhn Immunol. 2019:143 (②) Supplement, page AB95.