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【資料01】血液事業部会について[1.1MB] (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_55228.html |
出典情報 | 薬事審議会(令和6年度第6回 3/19)《厚生労働省》 |
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・
採血事業者は、「献血セミナー」を開催するとともに、血
液センター等での体験学習の機会を積極的に設け、献血や血
液製剤について正確な情報を伝え、協力の確保を図る。その
推進に当たっては、国と連携するとともに、都道府県、市町
村、献血推進活動を行うボランティア組織等の協力を得る。
また、「献血セミナー」等をきっかけとして献血に関心を持
っ た 献 血 未 経 験 者 等 に 、 採 血 事 業 者 が 提 供 す る 献 血 Web 会 員
サービス「ラブラッド」への登録を働きかける。
・
都道府県及び市町村は、採血事業者が実施する「献血セミ
ナー」や血液センター等での体験学習の機会を学校等におい
て積極的に活用してもらえるよう情報提供を行うとともに、
献血推進活動を行うボランティア組織との有機的な連携を確
保する。
(エ)
・
学校等における献血の普及啓発
国は、小中学校段階での献血推進活動等の献血への理解を
深めてもらうための取組を行う。
・
採血事業者は、国及び都道府県の協力を得て、学生献血推
進ボランティアとの更なる連携を図り、学校等における献血
の推進を促す。また、将来医療従事者になろうとする者に、
多くの国民の献血によって医療が支えられている事実や血液
製剤の適正使用の重要性への理解を深めてもらうための取組
を行う。
ウ
幼少期の子供とその親を対象とした普及啓発
・
次世代の献血者を育てていくため、親から子へ献血や血液製
剤について伝えることが重要である。このため、国、都道府県、
市町村及び採血事業者は、親子で一緒に献血に触れ合えるよう、
血液センター等を活用した啓発を行う。
(2)
採血所の環境整備等
ア
献血者が安心して献血できる環境の整備
・
採血事業者は、献血の受入れに際して献血申込者に不快の念
を与えないよう、丁寧な処遇をすることに特に留意する。その
際、献血ができなかった者に対しては、その理由について分か
りやすく説明するなど、その後の献血推進への協力に繋がるよ
う配慮する。
・
採血事業者は、献血者の要望を把握し、採血後の休憩スペー
スを十分に確保するなど、献血受入体制の改善に努める。また、
献血者の個人情報を保護するとともに、国の適切な関与の下で
献血による健康被害に対する補償のための措置を実施するなど、
献血者が安心して献血できる環境整備を行う。
・
採血事業者は、特に初回献血者が抱いている不安等を軽減す
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採血事業者は、「献血セミナー」を開催するとともに、血
液センター等での体験学習の機会を積極的に設け、献血や血
液製剤について正確な情報を伝え、協力の確保を図る。その
推進に当たっては、国と連携するとともに、都道府県、市町
村、献血推進活動を行うボランティア組織等の協力を得る。
また、「献血セミナー」等をきっかけとして献血に関心を持
っ た 献 血 未 経 験 者 等 に 、 採 血 事 業 者 が 提 供 す る 献 血 Web 会 員
サービス「ラブラッド」への登録を働きかける。
・
都道府県及び市町村は、採血事業者が実施する「献血セミ
ナー」や血液センター等での体験学習の機会を学校等におい
て積極的に活用してもらえるよう情報提供を行うとともに、
献血推進活動を行うボランティア組織との有機的な連携を確
保する。
(エ)
・
学校等における献血の普及啓発
国は、小中学校段階での献血推進活動等の献血への理解を
深めてもらうための取組を行う。
・
採血事業者は、国及び都道府県の協力を得て、学生献血推
進ボランティアとの更なる連携を図り、学校等における献血
の推進を促す。また、将来医療従事者になろうとする者に、
多くの国民の献血によって医療が支えられている事実や血液
製剤の適正使用の重要性への理解を深めてもらうための取組
を行う。
ウ
幼少期の子供とその親を対象とした普及啓発
・
次世代の献血者を育てていくため、親から子へ献血や血液製
剤について伝えることが重要である。このため、国、都道府県、
市町村及び採血事業者は、親子で一緒に献血に触れ合えるよう、
血液センター等を活用した啓発を行う。
(2)
採血所の環境整備等
ア
献血者が安心して献血できる環境の整備
・
採血事業者は、献血の受入れに際して献血申込者に不快の念
を与えないよう、丁寧な処遇をすることに特に留意する。その
際、献血ができなかった者に対しては、その理由について分か
りやすく説明するなど、その後の献血推進への協力に繋がるよ
う配慮する。
・
採血事業者は、献血者の要望を把握し、採血後の休憩スペー
スを十分に確保するなど、献血受入体制の改善に努める。また、
献血者の個人情報を保護するとともに、国の適切な関与の下で
献血による健康被害に対する補償のための措置を実施するなど、
献血者が安心して献血できる環境整備を行う。
・
採血事業者は、特に初回献血者が抱いている不安等を軽減す
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