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資料2-33 ワクチン接種後のADEM報告一覧[310KB] (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00138.html |
出典情報 | 厚生科学審議会・薬事審議会(合同開催) 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第106回 4/14)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和7年度第1回 4/14)(合同開催)《厚生労働省》 |
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2024/07/13 A 医院にて乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン 1 回目を接種。
2024/07/31 頭痛、発熱が発現。
2024/08/02 項部硬直を認めた。
2024/08/03 意識障害、体動消失を認めた。脳神経の異常、原始反射、運動麻痺、深部腱反射の変化、小脳
の機能障害を認めた。頭部 MRI 検査の結果、脳室周囲に散在性病変、大脳白質優位の、びまん性、境界不鮮
明で大きな(>1-2cm)病変、深部白質病変を認めた。急性散在性脳脊髄炎と診断。ステロイドパルス療法(メチ
ルプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム 500mg/日を静注投与)を開始。
2024/08/05 B 病院へ入院。髄液検査の結果、細胞数 33/μL、糖 75mg/dL、蛋白 32mg/dL、オリゴクローナル
バンドあり、IgG インデックスの上昇あり。抗 AQP4 抗体陰性、抗 MOG 抗体陰性。
2024/08/07 ステロイドパルス療法(メチルプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム 500mg/日を静注投与)を
終了。
2024/08/08 免疫グロブリン療法(乾燥スルホ化人免疫グロブリン 35g/4 日を静注投与)を開始。
2024/08/11 免疫グロブリン療法(乾燥スルホ化人免疫グロブリン 35g/4 日を静注投与)を終了。
2024/08/12 ステロイドパルス療法(メチルプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム 500mg/日を静注投与)を
開始。
2024/08/14 ステロイドパルス療法(メチルプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム 500mg/日を静注投与)を
終了。
2024/08/16 四肢麻痺となり、血漿交換療法を実施。
2024/08/19 血漿交換療法を実施。ステロイドパルス療法(メチルプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム
500mg/日を静注投与)を開始。
2024/08/21 血漿交換療法を実施。ステロイドパルス療法(メチルプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム
500mg/日を静注投与)を終了。
2024/08/23 血漿交換療法を実施。
2024/08/23 頃 意識障害の改善、麻痺の改善がみられ始め、体動、自発開眼を認める。
2024/08/26 血漿交換療法を実施。
2024/08/28 血漿交換療法を実施。
2024/08/30 血漿交換療法を実施。
2024/08/31 免疫グロブリン療法(乾燥スルホ化人免疫グロブリン 35g/4 日を静注投与)を開始。
2024/09/04 免疫グロブリン療法(乾燥スルホ化人免疫グロブリン 35g/4 日を静注投与)を終了。
2024/10/11 座位、起き上がり可能。
以降、経時的に運動機能改善。
2024/10/XX 歩行可能な状態まで改善。リハビリテーションを実施。
2024/10/23 退院。
2024/12/05 運動機能は概ね病前程度であるが、右手の震えが残存。また、自閉症的な症状や、質問に対して
自分の興味関心のあることを返答してしまうといった行動がみられる。
2024/12/XX 一時的に C 病院へ転院していたが、近く B 病院へ戻る予定。
後遺症:知的障害;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
(参考)事務局追記
2024/07/13 接種当日
2024/07/31 接種後 18 日
2024/08/02 接種後 20 日
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2024/07/13 A 医院にて乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン 1 回目を接種。
2024/07/31 頭痛、発熱が発現。
2024/08/02 項部硬直を認めた。
2024/08/03 意識障害、体動消失を認めた。脳神経の異常、原始反射、運動麻痺、深部腱反射の変化、小脳
の機能障害を認めた。頭部 MRI 検査の結果、脳室周囲に散在性病変、大脳白質優位の、びまん性、境界不鮮
明で大きな(>1-2cm)病変、深部白質病変を認めた。急性散在性脳脊髄炎と診断。ステロイドパルス療法(メチ
ルプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム 500mg/日を静注投与)を開始。
2024/08/05 B 病院へ入院。髄液検査の結果、細胞数 33/μL、糖 75mg/dL、蛋白 32mg/dL、オリゴクローナル
バンドあり、IgG インデックスの上昇あり。抗 AQP4 抗体陰性、抗 MOG 抗体陰性。
2024/08/07 ステロイドパルス療法(メチルプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム 500mg/日を静注投与)を
終了。
2024/08/08 免疫グロブリン療法(乾燥スルホ化人免疫グロブリン 35g/4 日を静注投与)を開始。
2024/08/11 免疫グロブリン療法(乾燥スルホ化人免疫グロブリン 35g/4 日を静注投与)を終了。
2024/08/12 ステロイドパルス療法(メチルプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム 500mg/日を静注投与)を
開始。
2024/08/14 ステロイドパルス療法(メチルプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム 500mg/日を静注投与)を
終了。
2024/08/16 四肢麻痺となり、血漿交換療法を実施。
2024/08/19 血漿交換療法を実施。ステロイドパルス療法(メチルプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム
500mg/日を静注投与)を開始。
2024/08/21 血漿交換療法を実施。ステロイドパルス療法(メチルプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム
500mg/日を静注投与)を終了。
2024/08/23 血漿交換療法を実施。
2024/08/23 頃 意識障害の改善、麻痺の改善がみられ始め、体動、自発開眼を認める。
2024/08/26 血漿交換療法を実施。
2024/08/28 血漿交換療法を実施。
2024/08/30 血漿交換療法を実施。
2024/08/31 免疫グロブリン療法(乾燥スルホ化人免疫グロブリン 35g/4 日を静注投与)を開始。
2024/09/04 免疫グロブリン療法(乾燥スルホ化人免疫グロブリン 35g/4 日を静注投与)を終了。
2024/10/11 座位、起き上がり可能。
以降、経時的に運動機能改善。
2024/10/XX 歩行可能な状態まで改善。リハビリテーションを実施。
2024/10/23 退院。
2024/12/05 運動機能は概ね病前程度であるが、右手の震えが残存。また、自閉症的な症状や、質問に対して
自分の興味関心のあることを返答してしまうといった行動がみられる。
2024/12/XX 一時的に C 病院へ転院していたが、近く B 病院へ戻る予定。
後遺症:知的障害;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
(参考)事務局追記
2024/07/13 接種当日
2024/07/31 接種後 18 日
2024/08/02 接種後 20 日
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