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外来機能報告等に関する報告書 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000146913_00006.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 外来機能報告等に関するワーキンググループ(2021年12月21日開催)《厚生労働省》
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Ⅱ.外来機能報告
(基本的な考え方)
○ 外来機能報告は、地域の外来機能の明確化・連携のために実施するものであ
る。年間スケジュールとして、病床機能報告と一体的に報告を行い、年度内
(初回は令和4年度内)に地域の協議の場における協議が行えるようにする。
具体的には、以下のスケジュールとする。
<外来機能報告のスケジュール>
4月~

・ 対象医療機関の抽出(※)
・ NDBデータ(前年度4月~3月)を対象医療機関別に集計

9月頃

・ 対象医療機関に外来機能報告の依頼
・ 報告用ウェブサイトの開設
・ 対象医療機関にNDBデータの提供

10月頃

・ 対象医療機関からの報告

12月頃

・ データ不備のないものについて、集計とりまとめ
・ 都道府県に集計とりまとめを提供

1~3月頃 ・ 地域の協議の場における協議
・ 都道府県による「医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う医療機関」の公表
・ 都道府県に集計結果の提供
(※)無床診療所の中にも、高額な医療機器等による検査を集中的に実施しているものもあるため、そのような無床診療所については対象医療機関
に含めることとする。具体的には、 令和4年度については、円滑な事務手続のため、令和3年度中に、該当する蓋然性の高い医療機関に外来機
能報告を行うか否かの意向を確認した上で、意向有りとした無床診療所について、対象医療機関に含めることとする。

(報告項目)
○ 報告項目は、
①「医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う医療機関」の明確
化に資するもの
・医療資源を重点的に活用する外来の実施状況の概況
・医療資源を重点的に活用する外来の実施状況の詳細
・医療資源を重点的に活用する外来を地域で基幹的に担う医療機関となる
意向の有無
・紹介・逆紹介の状況
②地域の協議の場における外来機能の明確化・連携に向けた協議に資するも

・その他の外来・在宅医療・地域連携の実施状況
・救急医療の実施状況
・紹介・逆紹介の状況(再掲)
・外来における人材の配置状況
・高額等の医療機器・設備の保有状況
の2つの観点から整理し、報告する医療機関の負担軽減のため、レセプト情
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