総-4-2-2 令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和6年度調査)の報告案について[7.2MB] (173 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57122.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第607回 4/23)《厚生労働省》 |
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身体的拘束を予防・最小化するための具体的な取組内容については、「院内の身体的拘
束の実施状況の把握」が 89.4%、「行動制限最小化委員会の設置」が 87.3%であった。
図表 2-175 ③ 身体的拘束を予防・最小化するための具体的な取組内容
n=330
0%
院内の身体的拘束の実施状
況の把握
67.0
院内の身体的拘束の実施状
況の見える化
68.5
病棟ラウンドを通じた身体
的拘束を実施している患者
状況・状態の把握
病棟において、身体的拘束
を実施している各患者の解
除に向けた多職種による検
討
看護職員に対する身体的拘
束を予防・最小化するため
の教育や研修の企画・開催
20% 40% 60% 80% 100%
看護職員以外の職員に対す
る身体的拘束を予防・最小
化するための教育や研修の
企画・開催
89.4
院内の身体的拘束の実施状
況の病院長との共有
身体的拘束の予防・最小化
に関する具体的な目標設定
0%
20% 40% 60% 80% 100%
病院外の者が関わる事例検
討会や対策の検討の実施
72.4
9.1
身体的拘束の予防・最小化
に係る院内横断チームの設
置
47.6
行動制限最小化委員会の設
置
43.6
57.3
73.9
87.3
その他
2.4
無回答
4.2
83.9
【その他】
・身体的拘束を原則として行っていない
・隔離、身体的拘束の解除、中断区分を設定し実施している
・ハード面の強化(低床ベッドの導入、転倒防止マットの設置)
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