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別添1 熱中症の現状と対策について (8 ページ)

公開元URL https://www.env.go.jp/press/110903.html
出典情報 熱中症対策推進会議(4/13)《環境省》
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熱中症警戒アラートの活用状況等のアンケート調査の検証
令和3年度第2回熱中症予防対策に資する効果的な情報発信に関する検討会(令和3年12月14日)
問:熱中症の危険性が極めて高い暑さが予測される際に
「熱中症警戒アラート」が発表されることをご存知で
すか。
国民向け

「知っている」と回答した割合
100
80

75

84

問:「熱中症警戒アラート」が発表されて、どのような対
応を取りましたか。
国民向け

関東甲信と全国の比較

100%
90%

R2関東甲信:N=3,182
R3関東甲信:N=1,800
R3全国:N=9,400

80%

80

70%

(%)

60%
50%

60
R2

40

R3

40%
30%
20%
10%

20

0%

何らかの対応
を実施

0
関東甲信

全国

水分補給

エアコン使用

外出・屋外活
動自粛

R2関東甲信

85%

64%

48%

40%

R3関東甲信

87%

64%

60%

35%

R3全国

87%

64%

59%

35%

検討会の考察

※主な対応を抜粋



全国の国民のアラートの認知度は80%であり、一定の認知度が確認されている。



「水分補給」、「エアコンの使用」、「外出・屋外作業の自粛」などの予防行動をとっている者の割合は、全体として
まだ十分に高くはなく、熱中症予防行動が十分に定着した状況とは言い難い。
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