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資料1 直近の感染状況等の分析と評価 (1 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html |
出典情報 | 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第81回 4/20)《厚生労働省》 |
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直近の感染状況の評価等
第81回(令和4年4月20日)
新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード
資料1
<感染状況について>
• 大都市圏を中心に減少傾向となっていることに伴い、全国の新規感染者数(報告日別)は、今週先週比が0.91となり、直近の1週
間では10万人あたり約249と減少の動きが見られる。一方、沖縄県など増加が継続している地域もある。年代別の新規感染者数
は全ての年代で減少傾向にあるが、明確な減少が見られる20代以外の年代では横ばい又は微減。
• 全国の新規感染者数の増加傾向に伴い、療養者数も増加傾向が続いていたが、足下で減少に転じている。また、これまでの新
規感染者数減少の動きに伴い、重症者数及び死亡者数は減少が継続している。
実効再生産数 : 全国的には、直近(4/3)で1.01と1を上回る水準となっており、首都圏では1.00、関西圏では1.01となっている。
<地域の動向>
※新規感染者数の数値は、報告日ベースの直近1週間合計の対人口10万人の値。
北海道
新規感染者数は今週先週比が1.11と1を上回り、約316(札幌市約375)。20代以下が中心。特に10代以下の増加が顕著。病床使用率は1割強。
北関東
茨城の新規感染者数は今週先週比が0.81と1を下回り、約242。20代以下が中心。全ての年代で微減又は減少。病床使用率は1割強。栃木、群馬
でも今週先週比はそれぞれ0.91、0.90と1を下回り、新規感染者数はそれぞれ約212、169。病床使用率について、栃木では2割弱、群馬では約3割。
首都圏
東京の新規感染者数は今週先週比が0.84と1を下回り、約318。30代以下が中心。おおむね全ての年代で微減又は減少。病床使用率、重症病床使
用率はいずれも2割強。埼玉、千葉、神奈川でも今週先週比がそれぞれ0.77、0.80、0.91と1を下回り、新規感染者数はそれぞれ約253、234、269。病
床使用率について、埼玉では3割強、千葉では約2割、神奈川では2割強。
(1都3県)
中京・東海
愛知の新規感染者数は今週先週比が0.89と1を下回り、約218。20代以下が中心。10代以下で増加。病床使用率は3割弱。岐阜、静岡、三重でも今
週先週比がそれぞれ0.95、0.88、0.92と1を下回り、新規感染者数はそれぞれ約205、158、220。病床使用率について、岐阜では3割強、静岡では1
割強、三重では2割強。
関西圏
大阪の新規感染者数は今週先週比が0.87と1を下回り、約274。30代以下が中心。10歳未満で増加。病床使用率は約3割、重症病床使用率は約2
割。京都、奈良、和歌山でも今週先週比がそれぞれ0.93、0.91、0.98と1を下回り、新規感染者数はそれぞれ約230、205、213。兵庫では今週先週比
が1.0となり、新規感染者数は約240。滋賀では今週先週比が1.06と1を上回り、新規感染者数は約212。病床使用率について、滋賀では3割弱、京
都、兵庫、奈良では2割強、和歌山では約3割。
九州
福岡の新規感染者数は今週先週比が0.93と1を下回り、約314。20代以下が中心。10歳未満と60代以上で増加傾向。病床使用率は約3割。熊本、
大分、鹿児島でも今週先週比がそれぞれ0.97、0.81、0.98と1を下回り、新規感染者数はそれぞれ約249、222、283。佐賀、長崎、宮崎では今週先週
比がそれぞれ1.17、1.12、1.08と1を上回り、新規感染者数はそれぞれ約418、224、379。病床使用率について、佐賀では3割強、長崎、大分、宮崎で
は2割強、熊本では3割弱、鹿児島では4割強。
沖縄
新規感染者数は今週先週比が1.07と1を上回り、約647と全国で最も高い。30代以下が中心。全ての年代で増加し、特に10代以下及び30代の増加
が顕著。60代以上の増加も継続している。病床使用率は5割強。
上記以外
青森、岩手、秋田、福島、新潟、山梨、長野、岡山、広島、山口、香川、愛媛の新規感染者数はそれぞれ約219、193、226、210、209、139、252、239、
253、116、263、155。病床使用率について、青森、岩手、長野、岡山、香川では2割強、秋田、愛媛では約2割、福島、山口では3割弱、新潟では2割
弱、山梨では4割弱、広島では3割強。重症病床使用率について、愛媛では約2割。
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第81回(令和4年4月20日)
新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード
資料1
<感染状況について>
• 大都市圏を中心に減少傾向となっていることに伴い、全国の新規感染者数(報告日別)は、今週先週比が0.91となり、直近の1週
間では10万人あたり約249と減少の動きが見られる。一方、沖縄県など増加が継続している地域もある。年代別の新規感染者数
は全ての年代で減少傾向にあるが、明確な減少が見られる20代以外の年代では横ばい又は微減。
• 全国の新規感染者数の増加傾向に伴い、療養者数も増加傾向が続いていたが、足下で減少に転じている。また、これまでの新
規感染者数減少の動きに伴い、重症者数及び死亡者数は減少が継続している。
実効再生産数 : 全国的には、直近(4/3)で1.01と1を上回る水準となっており、首都圏では1.00、関西圏では1.01となっている。
<地域の動向>
※新規感染者数の数値は、報告日ベースの直近1週間合計の対人口10万人の値。
北海道
新規感染者数は今週先週比が1.11と1を上回り、約316(札幌市約375)。20代以下が中心。特に10代以下の増加が顕著。病床使用率は1割強。
北関東
茨城の新規感染者数は今週先週比が0.81と1を下回り、約242。20代以下が中心。全ての年代で微減又は減少。病床使用率は1割強。栃木、群馬
でも今週先週比はそれぞれ0.91、0.90と1を下回り、新規感染者数はそれぞれ約212、169。病床使用率について、栃木では2割弱、群馬では約3割。
首都圏
東京の新規感染者数は今週先週比が0.84と1を下回り、約318。30代以下が中心。おおむね全ての年代で微減又は減少。病床使用率、重症病床使
用率はいずれも2割強。埼玉、千葉、神奈川でも今週先週比がそれぞれ0.77、0.80、0.91と1を下回り、新規感染者数はそれぞれ約253、234、269。病
床使用率について、埼玉では3割強、千葉では約2割、神奈川では2割強。
(1都3県)
中京・東海
愛知の新規感染者数は今週先週比が0.89と1を下回り、約218。20代以下が中心。10代以下で増加。病床使用率は3割弱。岐阜、静岡、三重でも今
週先週比がそれぞれ0.95、0.88、0.92と1を下回り、新規感染者数はそれぞれ約205、158、220。病床使用率について、岐阜では3割強、静岡では1
割強、三重では2割強。
関西圏
大阪の新規感染者数は今週先週比が0.87と1を下回り、約274。30代以下が中心。10歳未満で増加。病床使用率は約3割、重症病床使用率は約2
割。京都、奈良、和歌山でも今週先週比がそれぞれ0.93、0.91、0.98と1を下回り、新規感染者数はそれぞれ約230、205、213。兵庫では今週先週比
が1.0となり、新規感染者数は約240。滋賀では今週先週比が1.06と1を上回り、新規感染者数は約212。病床使用率について、滋賀では3割弱、京
都、兵庫、奈良では2割強、和歌山では約3割。
九州
福岡の新規感染者数は今週先週比が0.93と1を下回り、約314。20代以下が中心。10歳未満と60代以上で増加傾向。病床使用率は約3割。熊本、
大分、鹿児島でも今週先週比がそれぞれ0.97、0.81、0.98と1を下回り、新規感染者数はそれぞれ約249、222、283。佐賀、長崎、宮崎では今週先週
比がそれぞれ1.17、1.12、1.08と1を上回り、新規感染者数はそれぞれ約418、224、379。病床使用率について、佐賀では3割強、長崎、大分、宮崎で
は2割強、熊本では3割弱、鹿児島では4割強。
沖縄
新規感染者数は今週先週比が1.07と1を上回り、約647と全国で最も高い。30代以下が中心。全ての年代で増加し、特に10代以下及び30代の増加
が顕著。60代以上の増加も継続している。病床使用率は5割強。
上記以外
青森、岩手、秋田、福島、新潟、山梨、長野、岡山、広島、山口、香川、愛媛の新規感染者数はそれぞれ約219、193、226、210、209、139、252、239、
253、116、263、155。病床使用率について、青森、岩手、長野、岡山、香川では2割強、秋田、愛媛では約2割、福島、山口では3割弱、新潟では2割
弱、山梨では4割弱、広島では3割強。重症病床使用率について、愛媛では約2割。
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