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資料2-1 新たなWGの設置と検討の方向性について (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22621.html
出典情報 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会(第2回 4/25)《厚生労働省》
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特定健診・特定保健指導の健診項目について
健診項目(検査項目及び質問項目)の基本的考え方



特定健康診査の健診項目は、虚血性心疾患、脳血管疾患等の危険因子である糖尿病、脂質異常
症、高血圧症を評価する基本的な項目と、危険因子の増悪によって惹起される生活習慣病の重症
化の進展を早期に評価する詳細な健診の項目で、かつ介入可能なもので構成される。



標準的な質問項目は、①生活習慣病リスクの評価、②保健指導の階層化、③健診結果を通知す
る際の「情報提供」の内容の決定に際し活用することに加えて、④地域の健康状態の比較を行う
観点も重要である。

健診項目の見直しの考え方


健診項目等の検討に際しては、厚生労働科学研究費補助金による研究班等の結果を踏まえ、科

学的エビデンスに基づき検討することを原則とし、現時点でエビデンスが不十分なものは、現時
点でのエビデンスを前提に、可能な範囲で論理的に検討していく必要があるとされている。

(平成28年11月8日

第8回特定健康診査・特定保健指導の在り方に関する検討会

参考資料1より抜粋)

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