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資料2-1 新たなWGの設置と検討の方向性について (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22621.html
出典情報 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会(第2回 4/25)《厚生労働省》
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特定健診・特定保健指導に係る厚生労働科学研究

特定健康診査および特定保健指導における問
診項目の妥当性検証と新たな問診項目の開発
研究

研究代表者:中山 健夫
(京都大学 大学院医学研究科)




過去の特定健診データの解析から、第3期におい
て改定した質問項目の特性を分析することで、そ
の妥当性を検証するとともに、この間に蓄積され
た国内外の科学的知見や学術論文を体系的に収
集・分析し、質問票等の再改訂に必要なエビデン
スを導入する。
加えて、これら研究成果に基づいて、第4期特定
健診等実施計画や標準的な健診・保健指導プログ
ラムの策定に資する資料を作成する。

健康診査・保健指導における健診項目等の必要
性、妥当性の検証、及び地域における健診実施
体制の検討のための研究
健康診査・保健指導における効果的な実施に資
する研究
研究代表者:岡村 智教
(慶應義塾大学 医学部 衛生学公衆衛生学教室)




健診項目、健診頻度、階層化判定基準の妥当性、受
診勧奨判定値の妥当性、受診勧奨後のフォローアッ
プの方法、職域との連携や持続可能性、健診受診の
必要性の啓発を含めた健診受診率向上のための方策
などについて検討を行い、標準的な健診・保健指導
プログラムに反映させる。
また、特定健診・特定保健指導の効果的な実施方策
を検討する。

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