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別紙 (1 ページ)

公開元URL https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/04/28/41.html
出典情報 新型コロナ検査体制整備計画改定(3160報)(4/28)《東京都》
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新型コロナウイルス感染症に関する東京都検査体制整備計画

令和4年4月
改 定

【基本的な考え方】
今後の感染拡大に備え、有症状者や濃厚接触者等への迅速・スムーズな検査、重症化や集団感染のリスクが高い者が
多数いる施設での集中検査に力点を置き検査体制の強化を図るとともに、無料検査等の必要な検査体制を確保する。

検 査 体 制 の 強 化 対 策
これまでの検査体制強化の取組を継続し、さらに体制強化を図る。第6波のピーク時の検査実績最大値をベースに、
検査需要を推計(検査需要:最大約20.8万件/日)。なお、感染状況や国の方針により適宜見直す。
主な取組(第6波)
令和4年4月以降の体制強化の主な取組
検査需要
行政検査

・全診療・検査医療機関を公表
(2月下旬に一部から全機関へ)
・保健所のひっ迫、濃厚接触者に
抗原簡易キット配布 (2月上旬)

都の独自検査

・集中的検査の対象施設拡充
(通所・訪問系、保育所等)
(高齢者施設等の ・濃厚接触者となった職員の待機解除
等の検査に活用
集中検査など)

PCR等検査
無料化事業





・感染不安を感じる方への無料検査
を実施
(一般検査事業)
・イベント参加者等への対象者全員
検査を実施
(定着促進事業)



・全診療・検査医療機関の公表によるスムーズな受診体制
・医療機関、民間検査機関の検査分析能力強化(機器補助)*
・連休対応の医療機関等への支援
・濃厚接触者への抗原簡易キット配布を継続※
・集中的検査の実施頻度増加(週1➡週2~3 )
・集中的検査の実施施設数の増加への働きかけ
・濃厚接触者となった職員の従事継続の検査に活用(毎日)
・行政検査に支障が生じないよう配慮しつつ、社会・経済活動
との両立を図るため、PCR検査等を継続実施
・GW等は臨時的な需要増加にも対応(3万➡5万件/日)

最大
約8.7万
件/日
最大
約9.1万
件/日
最大
約3.0万
件/日



最大検査需要 約20.8万件/日をベースに、上振れにも対応可能な検査体制を確保 ➡
○公的検査機関と民間検査機関*の役割分担の下、PCR検査等の検査分析能力をさらに強化
・都健康安全研究センター(変異株スクリーニング検査やゲノム解析等のレファレンス機能)
○抗原簡易キットの供給体制の確保
・集中検査等で配布したキットを状況に応じて有効活用
・卸業者とのネットワーク構築(情報共有)、在庫状況に応じて早期アラート

検査体制:最大約29.0万件/日
行政検査
:最大 約10.0万件/日
※キット配布:最大 約 4.0万件/日
都の独自検査:最大 約10.0万件/日
無料検査
:最大 約5.0万件/日

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