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○在宅 (その1) について-1-4 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00101.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第486回  8/25)《厚生労働省》
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在宅訪問薬剤管理指導についての課題と論点
・ 在宅、入院、外来などの状況において、患者が有効で安全な薬物療法を切れ目なく継続的に受けられる

ようにすることが必要であり、入院・外来から在宅に移行する際や在宅から入院に移行する際の服薬状況
等の患者情報の提供など、薬物療法に関わる関係者が、患者の服薬状況等の情報を共有しながら、最適
な薬学的管理やそれに基づく指導を実施することが重要。
・ 在宅業務を実施している薬局は増加傾向にある。
・ 医療保険における「在宅患者訪問薬剤管理指導料」の算定回数は横ばいだが、介護保険における「居宅
療養管理指導」に係る算定回数は伸びており、全体として薬剤師による在宅薬剤管理は進んでいる。

【論点】
○ 今後、在宅医療の需要が大幅に増加することが見込まれる中、薬物療法に関わる関係者が、患者の服薬状況等
の情報を共有しながら、最適な薬学的管理やそれに基づく指導を実施し、在宅患者が有効で安全な薬物療法を切
れ目なく継続的に受けられるようにするための診療報酬の在り方について、どのように考えるか。

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