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資料3-2 鈴木先生提出資料 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第83回 5/11)《厚生労働省》
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人口10万人あたりの7日間累積新規症例報告数の推移:年齢群別(5月9日時点)
まとめ
北海道: 0-19歳代で減少傾向、その他の年代で減少~横ばい傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口
当たりの新規症例報告数が最も多いのは0-19歳代である。
宮城県: 0-19歳代で減少傾向、その他の年代で減少~横ばい傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口
当たりの新規症例報告数が最も多いのは0-19歳代である。
首都圏:東京都では全年代で減少傾向だが直近数日は増加傾向、埼玉県では0-19歳代で減少傾向、その他の年代で
減少~横ばい傾向、神奈川県では全年代で減少傾向、千葉県では全年代で減少~横ばい傾向である。全年代で高い
レベルとなっており、人口当たりの新規症例報告数が最も多いのは0-19歳代である。
東海圏:愛知県と岐阜県ともに、全年代で減少~横ばい傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口当た
りの新規 症例報告数が最も多いのは0-19歳代である。
関西圏:京都府と兵庫県では70歳代以上は横ばい傾向であり、その他の年代では減少~横ばい傾向、奈良県では全
年代で減少傾向だが直近数日は増加傾向、大阪府では全年代で減少~横ばい傾向である。全年代で高いレベルと
なっており、人口当たりの新規症例報告数が最も多いのは0-19歳代である。
中国圏:岡山県と広島県では70歳代以上で横ばい傾向、その他の年代では減少~横ばい傾向である。全年代で高い
レベルとなっており、人口当たりの新規症例報告数が最も多いのは0-19歳代である。
福岡県:全ての年代で減少傾向であるが直近数日は増加傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口当た
りの新規症例報告数が最も多いのは0-19歳代である。
沖縄県: 全世代で増加傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口当たりの新規症例報告数が最も多いの
は0-19歳代である。
(*はHER-SYSまたは自治体公開情報のどちらかのみでのレベルを示す。)
解釈時の注意点

HER-SYSに基づく値は、特に直近1週間については報告遅れのために過小評価となっている可能性があり、その程度は自治体によって差がある(図の灰色部分)

自治体公開情報データに基づく年代別の値は、年代を非公表としている症例が多い自治体については過小評価となる

どちらのデータも完全ではないため、両者を用いた評価が必要である

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