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資料7   先進医療Bの試験実施計画の変更について(告示番号66) (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_22911.html
出典情報 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第127回  1/13)《厚生労働省》
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先進医療 B の試験実施計画の変更について
【申請医療機関】
慶應義塾大学病院
【先進医療告示番号と名称】
大臣告示番号 B66
抗腫瘍自己リンパ球輸注移入療法
【適応症】
子宮頸がん(切除が不能と判断されたもの又は術後に再発したものであって、
プラチナ製剤に抵抗性を有するものに限る。)
【試験の概要】
病巣の子宮頸癌組織を外科的に切除し、腫瘍に浸潤しているリンパ球を約 4 週
間かけて高速大量培養し、再度体内に戻す治療法である。輸注の際にシクロホ
スファミド、フルダラビンによる化学療法によって強力に骨髄抑制を行うと
ともに、輸注した TIL を刺激するために IL-2 の投与を行う。
【医薬品・医療機器情報】
・ フルダラ静注用
・ 注射用エンドキサン
・ メスナ注射液
・ フィルグラスチム(遺伝子組換え)注射液
・ Proleukin(未承認)
・ 腫瘍浸潤リンパ球輸液(未承認)
【実施期間】
2021 年 1 月から 2023 年 3 月
【予定症例数】
14 例
【現在の登録状況】
1例

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