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資料8   先進医療Bの試験実施計画の変更について(告示番号39) (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25542.html
出典情報 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第133回 5/19)《厚生労働省》
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先進医療Bの試験実施計画の変更について
【申請医療機関】
国立研究開発法人 国立がん研究センター東病院
【先進医療告示番号と名称】
大臣告示番号 B39
周術期デュルバルマブ静脈内投与療法
【適応症】
肺尖部胸壁浸潤がん(化学放射線療法後のものであって、同側肺門リンパ節・縦隔
リンパ節転移、同一肺葉内・同側の異なる肺葉内の肺内転移及び遠隔転移のないも
のに限る。)
【試験の概要】
肺尖部胸壁浸潤癌(superior sulcus tumor:SST)に対する術前化学放射線療法後の
術前後デュルバルマブ療法および手術不能例のデュルバルマブ維持療法の集学的
治療の安全性と有効性を検証する。
肺尖部胸壁浸潤癌 (superior sulcus tumor)
#10、11、12リンパ節のcN1とcN2は除き、同側鎖骨上窩リンパ節転移cN3は含める
遠隔転移(同一肺葉内および同側の異なった肺葉内の肺内転移を含む)なし

登録
化学放射線療法
シスプラチン+S-1 (4週毎 2コース) + 同時胸部放射線療法66Gy (2Gy/回)

術前デュルバルマブ療法
10mg/kg/body (2週毎 2コース)
評価

切除可能

切除不能

手術

術後デュルバルマブ療法
10 mg/kg/body (2週毎22コース)

増悪なし

増悪あり

追加デュルバルマブ療法
10 mg/kg/body (2週毎22コース)

後治療自由

【医薬品・医療機器情報】
イミフィンジ点滴静注 500mg アストラゼネカ株式会社(企業より提供)

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