よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3 ICTを活用した保健指導の適切な実施方法の検証(津下構成員提出資料) (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25748.html
出典情報 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会 効率的・効果的な実施方法等に関するワーキング・グループ(第3回 5/24)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

特定保健指導へのアプリ導入支援の組み入れ
【DOUKI-APP STUDY】
〇 前年度に特定保健指導を受けているリピーターを対象に、アプリ導入支援群(77名)、対照群(76名)の2群
に分け、アプリ導入支援群に対して初回面接時に①~⑦の保健指導プロセスに沿ってアプリ導入支援※を実施し
た。〇 従来の動機付け支援では効果の出にくいと想定される者に対して、生活改善アプリの導入支援を行うこと
が、
行動変容や保健指導効果を高めることにつながるかを検証するランダム化比較試験を行って解析した。

保健指導プロセス
①保健指導の準備 A.
B.
C.
②信頼関係構築
E.
③アセスメント
F.
④気づきの促し
⑤教材の選定
⑥目標設定
(アプリ活用支援) G.
H.

項目
アプリ導入支援の環境整備
保健指導者の力量の平準化
対象者への周知
気づきや理解の促しの凝縮
アプリ選択の下準備

保健指導プロセス

I.
(アプリ活用支援) J.
K.
L.
M.
アプリ活用
N.
⑦保健指導期間中の O.
継続フォロー P.

項目
アプリの生活へ取り入れのアセスメント
行動目標とアプリ機能をすり合わせた活用の支援
生活スタイルとアプリ機能をすり合わせた活用の支援
ICTリテラシーに応じた選択と操作の支援
アプリ開始時期の決定支援
記録の自己管理や共有方法の検討
トラブル対応窓口へのアクセス保証
アプリ活用と生活改善の継続支援

科学的根拠に基づくアプリの役割理解
アプリの活用可能性のアセスメントと判断
紙面やPC上の
セルフモニタリング