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資料3-2 鈴木先生提出資料 (79 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html |
出典情報 | 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第85回 5/25)《厚生労働省》 |
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オーストラリア インフルエンザの流行状況について
インフルエンザ実験室確定報告、オーストラリア
・ILI定点サーベイランス:2022年のインフルエ
2017年1月1日~2022年5月8日、診断月・週別(暫定値)
ンザ様疾患(ILI)は2月に一旦低下したあと、3
月以降増加した。
・2022年のインフルエンザ実験室確定報告は
10,599例で直近二週間の報告はその前の二週間
報告数の三倍である(左図)
・2022年4月中旬よりインフルエンザ実験室
確定報告は5年平均を上回っている
・インフルエンザ死亡の報告は2022年4月以降現
在まで報告されていない
・人口当たりでは15-24歳の報告が多い
・定点病院サーベイランス:重症ICU入室を含むインフル
エンザ入院例153例。
・実験室確定されたインフルエンザのうち96.5%がインフルエンザA。内訳は91.3%はA(型別不明)、
2.0%がA(H1N1)、6.8%がA(H3N2)。 0.2%がインフルエンザB、3.3%は型別不明である。
https://www1.health.gov.au/internet/main/publishing.nsf/Content/cda-surveil-ozflu-flucurr.htm/$File/flu-03-2022.pdf
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インフルエンザ実験室確定報告、オーストラリア
・ILI定点サーベイランス:2022年のインフルエ
2017年1月1日~2022年5月8日、診断月・週別(暫定値)
ンザ様疾患(ILI)は2月に一旦低下したあと、3
月以降増加した。
・2022年のインフルエンザ実験室確定報告は
10,599例で直近二週間の報告はその前の二週間
報告数の三倍である(左図)
・2022年4月中旬よりインフルエンザ実験室
確定報告は5年平均を上回っている
・インフルエンザ死亡の報告は2022年4月以降現
在まで報告されていない
・人口当たりでは15-24歳の報告が多い
・定点病院サーベイランス:重症ICU入室を含むインフル
エンザ入院例153例。
・実験室確定されたインフルエンザのうち96.5%がインフルエンザA。内訳は91.3%はA(型別不明)、
2.0%がA(H1N1)、6.8%がA(H3N2)。 0.2%がインフルエンザB、3.3%は型別不明である。
https://www1.health.gov.au/internet/main/publishing.nsf/Content/cda-surveil-ozflu-flucurr.htm/$File/flu-03-2022.pdf
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