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感染症週報 2022年第19週(5月9日-5月15日) (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2022.html |
出典情報 | 感染症週報 2022年第19週(5月9日-5月15日)(5/27)《国立感染症研究所》 |
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Infectious Diseases Weekly Report Japan
2022年 第19週
(5月9日〜 5月15日)
:通巻第24巻 第19号
◆定点把握の対象となる5類感染症
全国の指定された医療機関
(定点)
から報告され、疾患により小児科定点
(約3,000カ所)
、インフルエンザ
(小児科・内科)
定点
(約5,000カ所)
、眼科定点
(約600カ所)
、基幹定点
(約500カ所)
に分かれています。ま
た、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です
(増減の目安は小数点第3位以下を含む)
。
定点把握疾患の報告の過去5年間の同時期との比較(第19週)
定点当たり
報告数
インフルエンザ
0.00
咽頭結膜熱
0.18
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.27
感染性胃腸炎
4.15
水痘
0.09
手足口病
0.12
伝染性紅斑
0.01
突発性発しん
0.37
ヘルパンギーナ
0.02
流行性耳下腺炎
0.04
急性出血性結膜炎
0.01
流行性角結膜炎
0.17
マイコプラズマ肺炎
0.02
-0.93
-0.91
-1.21
-0.07
-1.08
-0.73
-0.65
-0.42
-0.83
-0.70
-0.62
-0.90
-1.51
平均-2SD
平均-1SD
平均
平均+1SD
SD:標準偏差
平均+2SD
当該週と過去5年間の平均(過去5年間の前週、当該週、後週の合計15週間分の平均)との差をグラフ
上に表現した。
〜
〜
-3.05
2.95
2.73
〜
〜
〜
〜
インフルエンザ
-2.83
3.91
5.10
定点当たり報告数は減少した。都道府県別では長野県(0.02)、東京都(0.01)、千葉県(0.00)
か
ら報告があった。基幹定点からのインフルエンザ入院サーベイランスにおける報告はなかった。
小児科定点報告疾患(主なもの)
RSウイルス感染症の定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別の上位3位は宮崎
県(0.64)、岐阜県(0.45)、北海道(0.27)である。
咽頭結膜熱の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は佐賀県(0.78)、鹿児島県
(0.70)、新潟県(0.49)である。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は鳥取
県(1.32)、新潟県(0.88)、福岡県(0.74)である。
感染性胃腸炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は大分県(8.22)、鹿児島
県(7.74)、富山県(6.83)である。
手足口病の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は沖縄県(3.74)、福井県
(1.74)、鹿児島県(0.75)である。
伝染性紅斑の定点当たり報告数は 2 週連続で増加した。都道府県別の上位 2 位は福島県
(0.08)、群馬県(0.07)である。
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は沖縄県(0.15)、大分
県(0.14)、山口県(0.13)である。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位2位は新潟県(0.11)、宮城
県(0.09)である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では福井県(0.50)、和歌山県
(0.27)、青森県(0.17)、北海道(0.09)から報告があった。
感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)の定点当たり報告数は増加した。2都道府県から2例報告
があり、年齢別では1〜4歳(1例)、10代(1例)であった。
Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases
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2022年 第19週
(5月9日〜 5月15日)
:通巻第24巻 第19号
◆定点把握の対象となる5類感染症
全国の指定された医療機関
(定点)
から報告され、疾患により小児科定点
(約3,000カ所)
、インフルエンザ
(小児科・内科)
定点
(約5,000カ所)
、眼科定点
(約600カ所)
、基幹定点
(約500カ所)
に分かれています。ま
た、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です
(増減の目安は小数点第3位以下を含む)
。
定点把握疾患の報告の過去5年間の同時期との比較(第19週)
定点当たり
報告数
インフルエンザ
0.00
咽頭結膜熱
0.18
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.27
感染性胃腸炎
4.15
水痘
0.09
手足口病
0.12
伝染性紅斑
0.01
突発性発しん
0.37
ヘルパンギーナ
0.02
流行性耳下腺炎
0.04
急性出血性結膜炎
0.01
流行性角結膜炎
0.17
マイコプラズマ肺炎
0.02
-0.93
-0.91
-1.21
-0.07
-1.08
-0.73
-0.65
-0.42
-0.83
-0.70
-0.62
-0.90
-1.51
平均-2SD
平均-1SD
平均
平均+1SD
SD:標準偏差
平均+2SD
当該週と過去5年間の平均(過去5年間の前週、当該週、後週の合計15週間分の平均)との差をグラフ
上に表現した。
〜
〜
-3.05
2.95
2.73
〜
〜
〜
〜
インフルエンザ
-2.83
3.91
5.10
定点当たり報告数は減少した。都道府県別では長野県(0.02)、東京都(0.01)、千葉県(0.00)
か
ら報告があった。基幹定点からのインフルエンザ入院サーベイランスにおける報告はなかった。
小児科定点報告疾患(主なもの)
RSウイルス感染症の定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別の上位3位は宮崎
県(0.64)、岐阜県(0.45)、北海道(0.27)である。
咽頭結膜熱の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は佐賀県(0.78)、鹿児島県
(0.70)、新潟県(0.49)である。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は鳥取
県(1.32)、新潟県(0.88)、福岡県(0.74)である。
感染性胃腸炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は大分県(8.22)、鹿児島
県(7.74)、富山県(6.83)である。
手足口病の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は沖縄県(3.74)、福井県
(1.74)、鹿児島県(0.75)である。
伝染性紅斑の定点当たり報告数は 2 週連続で増加した。都道府県別の上位 2 位は福島県
(0.08)、群馬県(0.07)である。
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は沖縄県(0.15)、大分
県(0.14)、山口県(0.13)である。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位2位は新潟県(0.11)、宮城
県(0.09)である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では福井県(0.50)、和歌山県
(0.27)、青森県(0.17)、北海道(0.09)から報告があった。
感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)の定点当たり報告数は増加した。2都道府県から2例報告
があり、年齢別では1〜4歳(1例)、10代(1例)であった。
Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases
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