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感染症週報 2022年第19週(5月9日-5月15日) (8 ページ)

公開元URL https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2022.html
出典情報 感染症週報 2022年第19週(5月9日-5月15日)(5/27)《国立感染症研究所》
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Infectious Diseases Weekly Report Japan

2022年 第19週
(5月9日〜 5月15日)
:通巻第24巻 第19号

感染症関連情報
◆国内におけるSARS-CoV-2のゲノム解析
2020年1月16日以降に行われた全国のSARS-CoV-2全ゲノム解析数
累積:172,598
(+2,403 *)
(2022年5月19日0:00時点)* 前週からの増加分
都道府県別・検疫の累積:北海道5,310、青森県612、岩手県816、宮城県4,049、秋田県442、
山形県1,177、福島県4,920、茨城県4,890、栃木県3,313、群馬県1,984、埼玉県8,224、千葉県
6,795、東京都933、神奈川県4,019、新潟県2,479、富山県1,221、石川県2,458、福井県1,618、
山梨県346、長野県1,603、岐阜県1,310、静岡県2,624、愛知県2,712、三重県5,344、滋賀県
1,974、京都府3,475、大阪府5,532、兵庫県17,149、奈良県1,671、和歌山県2,947、鳥取県938、
島根県2,124、岡山県2,618、広島県4,257、山口県4,403、徳島県860、香川県2,101、愛媛県
1,241、高知県1,738、福岡県16,807、佐賀県1,172、長崎県1,701、熊本県3,333、大分県1,380、
宮崎県1,965、鹿児島県3,220、沖縄県4,531、検疫16,262
厚生労働省ホームページより
(参考)
PCR検査実施人数:49,231,028
(2022年5月22日0:00現在)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html

◆‌国
 立感染症研究所および地方衛生研究所等における全ゲノム
解析により確認されたVOCs, VOIs, VUMs
(系統のみを特定できたものも含む)

・V
‌ OCs:Variants of Concern
(懸念される変異株)
、VOIs:Variants of Interest
(注目すべき変異株)

VUMs:Variants under Monitoring
(監視下の変異株)
‌ っこ内は前週からの増減分
・か
・件
‌ 数は暫定値であり、その時点において最新のpango lineageを基に計上しているものであるため、
再集計した際に数値が変動する可能性がある。なお、当該週以前に採取された検体の解析結果を
新たに計上する場合がある
・国立感染症研究所のVOCs, VOIs, VUMsの分類は、2022年5月20日現在

現在、VOCsに位置付けている変異株について、これまでの検出数は以下の通りである。
:‌国 内 9 9 , 4 4 3 例( + 1 8 例 )、検 疫 1 , 4 9 8 例( + 0 例 )
B.1.617.2系統の変異株
(デルタ株)1)
(5/20時点)
2)
:‌国 内 7 1 , 5 1 3 例( + 3 , 1 2 0 例 )、検 疫 9 , 8 9 3 例
B.1.1.529系統の変異株
(オミクロン株)
(+714例)
(5/20時点)
現在、VOIsに該当する変異株はない。
現在、VUMsに位置付けている変異株について、これまでの検出数は以下の通りである。
3)
B.1.1.7系統の変異株
(アルファ株)
:‌国内52,568例(+3例)、検疫342例(+0例)
(5/20時
点)
B.1.351系統の変異株
(ベータ株)
:国内25例
(+0例)
、検疫92例
(+0例)
(5/20時点)
P.1系統の変異株
(ガンマ株)
:国内107例
(+0例)
、検疫30例
(+0例)
(5/20時点)

Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases

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