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参考資料4 服部参考人提出資料 (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23334.html |
出典情報 | がんとの共生のあり方に関する検討会 がんの緩和ケアに係る部会(第4回 1/14)《厚生労働省》 |
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腹腔神経叢ブロックの論文報告
〇上腹部痛に対する効果
Lillemoe;Annals of Surgery 1993;217(5):447-55. (50%アルコール/生食との比較試験)
→2,4,6か月後すべてCPN群で痛みが有意に軽減
Eisenberg;Anesth Analg 80:290-295,1995 (meta-analysis)
→CPBは上腹部がん患者の70~90%で長期間の鎮痛
〇施行時期について
Akahn; AJR168:1565-1567,1997 (浸潤度)
→ 浸潤度が高くになるにつれ、CPBの有効性が低くなる
→ がんが進行する前に早期に行うべき治療と述べている
Rykowski JJ; . Anesthesiology 92:347-354, 2000 (進行度)
→予後も短い膵体部や膵尾部癌より膵頭部癌に有効
→早期施行はQOLの改善に寄与すると報告。
疼痛治療科統括部長 服部政治
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〇上腹部痛に対する効果
Lillemoe;Annals of Surgery 1993;217(5):447-55. (50%アルコール/生食との比較試験)
→2,4,6か月後すべてCPN群で痛みが有意に軽減
Eisenberg;Anesth Analg 80:290-295,1995 (meta-analysis)
→CPBは上腹部がん患者の70~90%で長期間の鎮痛
〇施行時期について
Akahn; AJR168:1565-1567,1997 (浸潤度)
→ 浸潤度が高くになるにつれ、CPBの有効性が低くなる
→ がんが進行する前に早期に行うべき治療と述べている
Rykowski JJ; . Anesthesiology 92:347-354, 2000 (進行度)
→予後も短い膵体部や膵尾部癌より膵頭部癌に有効
→早期施行はQOLの改善に寄与すると報告。
疼痛治療科統括部長 服部政治
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