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感染症週報 2022年第20週(5月16日-5月22日) (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2022.html |
出典情報 | 感染症週報 2022年第20週(5月16日-5月22日)《国立感染症研究所》 |
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Infectious Diseases Weekly Report Japan
2022年 第20週
(5月16日〜 5月22日)
:通巻第24巻 第20号
◆定点把握の対象となる5類感染症
全国の指定された医療機関
(定点)
から報告され、疾患により小児科定点
(約3,000カ所)
、インフルエンザ
(小児科・内科)
定点
(約5,000カ所)
、眼科定点
(約600カ所)
、基幹定点
(約500カ所)
に分かれています。ま
た、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です
(増減の目安は小数点第3位以下を含む)
。
定点把握疾患の報告の過去5年間の同時期との比較(第20週)
定点当たり
報告数
インフルエンザ
0.00
咽頭結膜熱
0.18
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.32
感染性胃腸炎
4.94
水痘
0.07
手足口病
0.19
伝染性紅斑
0.01
突発性発しん
0.40
ヘルパンギーナ
0.03
流行性耳下腺炎
0.04
急性出血性結膜炎
0.00
流行性角結膜炎
0.16
マイコプラズマ肺炎
0.02
-0.96
-1.10
-1.34
-0.06
-1.25
-0.69
-0.71
-0.74
-0.90
-0.74
-0.98
-1.11
-1.38
平均-2SD
平均-1SD
平均
平均+1SD
SD:標準偏差
平均+2SD
当該週と過去5年間の平均(過去5年間の前週、当該週、後週の合計15週間分の平均)との差をグラフ
上に表現した。
〜
〜
-3.05
2.95
2.73
Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases
〜
〜
〜
〜
インフルエンザ
-2.83
3.91
5.10
定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別では愛媛県(0.02)、福島県(0.01)
、岐阜
県(0.01)、東京都(0.00)から報告があった。基幹定点からのインフルエンザ入院サーベイランス
における報告数は2例と前週と比較して増加した。
小児科定点報告疾患(主なもの)
RSウイルス感染症の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は宮崎県(1.33)、岐
阜県(0.96)、福井県(0.52)である。
咽頭結膜熱の定点当たり報告数は 2 週連続で増加した。都道府県別の上位 3 位は山形県
(0.48)、高知県(0.43)、三重県(0.42)、鹿児島県(0.42)である。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位
3位は鳥取県(2.26)、長崎県(0.98)、新潟県(0.88)である。
感染性胃腸炎の定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位3位は熊本県
(7.56)、大分県(7.44)、富山県(6.83)である。
手足口病の定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位3位は沖縄県(5.03)、
福井県(2.48)、鹿児島県(1.00)である。
伝染性紅斑の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位3位は香川県(0.14)、茨城県
(0.12)、石川県(0.10)である。
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位3位は鹿児島県
(0.21)、鳥取県(0.16)、沖縄県(0.09)である。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位2位は茨城県
(0.09)、東京都(0.08)、静岡県(0.08)、鹿児島県(0.08)である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は 2 週連続で増加した。都道府県別では青森県
(0.67)、石川県(0.20)、和歌山県(0.18)、佐賀県(0.17)、沖縄県(0.14)、茨城県(0.08)から報告
があった。
感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)の定点当たり報告数は横ばいであった。2都道府県から
2例報告があり、年齢別では5〜9歳(1例)、10代(1例)であった。
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2022年 第20週
(5月16日〜 5月22日)
:通巻第24巻 第20号
◆定点把握の対象となる5類感染症
全国の指定された医療機関
(定点)
から報告され、疾患により小児科定点
(約3,000カ所)
、インフルエンザ
(小児科・内科)
定点
(約5,000カ所)
、眼科定点
(約600カ所)
、基幹定点
(約500カ所)
に分かれています。ま
た、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です
(増減の目安は小数点第3位以下を含む)
。
定点把握疾患の報告の過去5年間の同時期との比較(第20週)
定点当たり
報告数
インフルエンザ
0.00
咽頭結膜熱
0.18
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.32
感染性胃腸炎
4.94
水痘
0.07
手足口病
0.19
伝染性紅斑
0.01
突発性発しん
0.40
ヘルパンギーナ
0.03
流行性耳下腺炎
0.04
急性出血性結膜炎
0.00
流行性角結膜炎
0.16
マイコプラズマ肺炎
0.02
-0.96
-1.10
-1.34
-0.06
-1.25
-0.69
-0.71
-0.74
-0.90
-0.74
-0.98
-1.11
-1.38
平均-2SD
平均-1SD
平均
平均+1SD
SD:標準偏差
平均+2SD
当該週と過去5年間の平均(過去5年間の前週、当該週、後週の合計15週間分の平均)との差をグラフ
上に表現した。
〜
〜
-3.05
2.95
2.73
Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases
〜
〜
〜
〜
インフルエンザ
-2.83
3.91
5.10
定点当たり報告数は2週連続で減少した。都道府県別では愛媛県(0.02)、福島県(0.01)
、岐阜
県(0.01)、東京都(0.00)から報告があった。基幹定点からのインフルエンザ入院サーベイランス
における報告数は2例と前週と比較して増加した。
小児科定点報告疾患(主なもの)
RSウイルス感染症の定点当たり報告数は増加した。都道府県別の上位3位は宮崎県(1.33)、岐
阜県(0.96)、福井県(0.52)である。
咽頭結膜熱の定点当たり報告数は 2 週連続で増加した。都道府県別の上位 3 位は山形県
(0.48)、高知県(0.43)、三重県(0.42)、鹿児島県(0.42)である。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位
3位は鳥取県(2.26)、長崎県(0.98)、新潟県(0.88)である。
感染性胃腸炎の定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位3位は熊本県
(7.56)、大分県(7.44)、富山県(6.83)である。
手足口病の定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位3位は沖縄県(5.03)、
福井県(2.48)、鹿児島県(1.00)である。
伝染性紅斑の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位3位は香川県(0.14)、茨城県
(0.12)、石川県(0.10)である。
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位3位は鹿児島県
(0.21)、鳥取県(0.16)、沖縄県(0.09)である。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は2週連続で増加した。都道府県別の上位2位は茨城県
(0.09)、東京都(0.08)、静岡県(0.08)、鹿児島県(0.08)である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は 2 週連続で増加した。都道府県別では青森県
(0.67)、石川県(0.20)、和歌山県(0.18)、佐賀県(0.17)、沖縄県(0.14)、茨城県(0.08)から報告
があった。
感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)の定点当たり報告数は横ばいであった。2都道府県から
2例報告があり、年齢別では5〜9歳(1例)、10代(1例)であった。
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