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感染症週報 2022年第20週(5月16日-5月22日) (8 ページ)

公開元URL https://www.niid.go.jp/niid/ja/idwr-dl/2022.html
出典情報 感染症週報 2022年第20週(5月16日-5月22日)《国立感染症研究所》
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Infectious Diseases Weekly Report Japan

2022年 第20週
(5月16日〜 5月22日)
:通巻第24巻 第20号

感染症関連情報
◆国内におけるSARS-CoV-2のゲノム解析
2020年1月16日以降に行われた全国のSARS-CoV-2全ゲノム解析数
累積:177,301
(+4,703 *)
(2022年5月28日0:00時点)* 前週からの増加分
都道府県別・検疫の累積:北海道5,406、青森県623、岩手県828、宮城県4,097、秋田県448、
山形県1,224、福島県5,194、茨城県4,938、栃木県3,322、群馬県2,018、埼玉県8,376、千葉県
6,802、東京都933、神奈川県4,061、新潟県2,527、富山県1,261、石川県2,527、福井県1,690、
山梨県346、長野県1,627、岐阜県1,379、静岡県2,726、愛知県2,842、三重県5,505、滋賀県
2,112、京都府3,528、大阪府5,602、兵庫県17,450、奈良県1,735、和歌山県2,955、鳥取県961、
島根県2,148、岡山県2,762、広島県4,290、山口県4,460、徳島県884、香川県2,218、愛媛県
1,316、高知県1,938、福岡県17,407、佐賀県1,192、長崎県1,754、熊本県3,436、大分県1,404、
宮崎県2,004、鹿児島県3,364、沖縄県4,627、検疫17,054
厚生労働省ホームページより
(参考)
PCR検査実施人数:50,132,745
(2022年5月30日0:00現在)
https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kokunainohasseijoukyou.html

◆‌国
 立感染症研究所および地方衛生研究所等における全ゲノム
解析により確認されたVOCs, VOIs, VUMs
(系統のみを特定できたものも含む)

・V
‌ OCs:Variants of Concern
(懸念される変異株)
、VOIs:Variants of Interest
(注目すべき変異株)

VUMs:Variants under Monitoring
(監視下の変異株)
‌ っこ内は前週からの増減分
・か
・件
‌ 数は暫定値であり、その時点において最新のpango lineageを基に計上しているものであるため、
再集計した際に数値が変動する可能性がある。なお、当該週以前に採取された検体の解析結果を
新たに計上する場合がある
・国立感染症研究所のVOCs, VOIs, VUMsの分類は、2022年5月26日現在

現在、VOCsに位置付けている変異株について、これまでの検出数は以下の通りである。
:‌国内99,443例(+0例)、検疫1,499例(+1例)
(5/27時
B.1.617.2系統の変異株
(デルタ株)1)
点)
2)
:‌国 内 75,029例(+3,516例)、検疫 10,310例
B.1.1.529系統の変異株
(オミクロン株)
(+417例)
(5/27時点)
現在、VOIsに該当する変異株はない。
現在、VUMsに位置付けている変異株について、これまでの検出数は以下の通りである。
3)
B.1.1.7系統の変異株
(アルファ株)
:‌国内52,582例(+14例)、検疫342例(+0例)
(5/27時
点)
B.1.351系統の変異株(ベータ株)
:国内25例
(+0例)
、検疫92例
(+0例)
(5/27時点)
P.1系統の変異株
(ガンマ株)
:国内107例
(+0例)
、検疫30例
(+0例)
(5/27時点)

Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases

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