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資料2 令和4年度病床機能報告の実施等について (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26197.html |
出典情報 | 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第5回 6/16)《厚生労働省》 |
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診療実績の報告の通年化について
○ 今後、病床機能の分化・連携に向けてさらに議論を深めていくためには、手術等の診療実績に着目することが重要と
なる中、1ヶ月分の実績だけでは季節変動等の要素が影響することが懸念されることから、令和3年度病床機能報告よ
り診療実績の報告を通年化(報告前年度の4月~3月)することとなった。
○ 令和3年度病床機能報告において、たとえば、病院における1日当たりの在棟患者延べ数については最大月(令和3
年3月)が最小月(令和2年5月)と10%、1日当たりの経皮的冠動脈形成術(PCI)の件数については最大月(令和
2年10月)が最小月(令和2年5月)と47%異なる結果となっており、各地域において季節変動を考慮した分析を行う
ことができると考えられる。
ただし、令和3年度病床機能報告における診療実績の報告対象期間は、令和2年4月から令和3年3月までの1年間
であり、新型コロナウイルスの感染拡大による影響を受けている可能性があることに留意が必要。
1日当たりのPCI件数
1日当たりの在棟患者延べ数(病院)
800
700,000
700
600,000
600
500,000
レセプト件数
患者数(人)
500
400,000
300,000
400
300
200,000
200
100,000
100
0
0
R2.4
R2.5
R2.6
R2.7
R2.8
R2.9
R2.10 R2.11 R2.12
R3.1
R3.2
R3.3
R2.4
R2.5
R2.6
R2.7
R2.8
R2.9
R2.10
R2.11
R2.12
R3.1
R3.2
R3.3
出典:令和3年度病床機能報告
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○ 今後、病床機能の分化・連携に向けてさらに議論を深めていくためには、手術等の診療実績に着目することが重要と
なる中、1ヶ月分の実績だけでは季節変動等の要素が影響することが懸念されることから、令和3年度病床機能報告よ
り診療実績の報告を通年化(報告前年度の4月~3月)することとなった。
○ 令和3年度病床機能報告において、たとえば、病院における1日当たりの在棟患者延べ数については最大月(令和3
年3月)が最小月(令和2年5月)と10%、1日当たりの経皮的冠動脈形成術(PCI)の件数については最大月(令和
2年10月)が最小月(令和2年5月)と47%異なる結果となっており、各地域において季節変動を考慮した分析を行う
ことができると考えられる。
ただし、令和3年度病床機能報告における診療実績の報告対象期間は、令和2年4月から令和3年3月までの1年間
であり、新型コロナウイルスの感染拡大による影響を受けている可能性があることに留意が必要。
1日当たりのPCI件数
1日当たりの在棟患者延べ数(病院)
800
700,000
700
600,000
600
500,000
レセプト件数
患者数(人)
500
400,000
300,000
400
300
200,000
200
100,000
100
0
0
R2.4
R2.5
R2.6
R2.7
R2.8
R2.9
R2.10 R2.11 R2.12
R3.1
R3.2
R3.3
R2.4
R2.5
R2.6
R2.7
R2.8
R2.9
R2.10
R2.11
R2.12
R3.1
R3.2
R3.3
出典:令和3年度病床機能報告
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