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資料1 前回の指摘事項について (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26495.html
出典情報 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会 効率的・効果的な実施方法等に関するワーキング・グループ(第4回 6/28)《厚生労働省》
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その他の指摘事項と論点
指摘事項
• リピーターについて、初回面接で重複する内容を説明することは冗長となり、非効率ではないか。
• ポイントを獲得するために保健指導をするのではなく、アウトカムを達成するために必要な支援を行うことが
必要である。特定保健指導は生活習慣病予防の手段であり目的ではないことを関係者が認識できることが必要。

論点
• 前回特定保健指導終了者について、再度保健指導の対象となった場合に、初回面接で実施すべき内容である体
重及び腹囲の計測方法の説明等は不要と考えられるため、繰り返しの説明により冗長な初回面接とならないよ
う、初回面接の最低時間を個別の場合おおむね15分、グループの場合おおむね60分としてはどうか。
• 現在実施している特定保健指導実施率のみの評価ではなく、保険者が特定健診・特定保健指導のアウトカムを
評価できるように、体重や行動変容、その他についての効果の見える化をすすめ、特定保健指導のアウトカム
評価のデータを積み重ねることで、特定健診・特定保健指導をより効果的なものとなるよう第4期の計画期間
において更に検討をすすめてはどうか。

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