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参考資料2 2020年度特定健康診査・特定保健指導の実施状況について (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26495.html
出典情報 第4期特定健診・特定保健指導の見直しに関する検討会 効率的・効果的な実施方法等に関するワーキング・グループ(第4回 6/28)《厚生労働省》
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3.メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少率※6
2020 年度のメタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少率(対 2008 年度
比)は、10.9%であった。2019 年度と比較して 2.6 ポイント減少した。
(表 10)
表 10

メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少率(対 2008 年度比)
メタボリックシンドローム該当者
及び予備群
9,473,397
9,192,648
9,167,968
9,104,340
8,989,821
10,628,054

2020 年度
2019 年度
2018 年度
2017 年度
2016 年度
2008 年度

メタボリックシンドローム該当者
及び予備群の減少率
▲10.9%
▲13.5%
▲13.7%
▲14.3%
▲15.4%
-

※5 推移の表記は、▲(マイナス)を含めて値を表記している。▲をとると、減少率になる。
※6 次の計算式により算出。
2008 年度特定保健指導対象者推定数

計算式=

※7

-2020 年度特定保健指導対象者推定数

2008 年度特定保健指導対象者推定数

※7

※7

※7 特定健康診査の実施率の変化による影響及び年齢構成の変化による影響を排除するため、性
別・年齢階層別(5歳階級)に各年度の特定健診受診者に占める特定保健指導対象者の出現割
合を算出し、2008 年 3 月 31 日時点の住民基本台帳人口に乗じて算出した推定数。

図4

①血糖 a
②脂質 a
③血圧 a
④質問票

特定保健指導対象者の選定基準

空腹時血糖 100mg/dl 以上又は b HbA1c(NGSP 値)の場合 5.6 %以上
中性脂肪 150mg/dl 以上又は b HDL コレステロール 40mg/dl 未満
収縮期血圧 130mmHg 以上又は b 拡張期血圧 85mmHg 以上
喫煙歴あり(①から③のリスクが 1 つ以上の場合にのみカウント)

※糖尿病、高血圧又は脂質異常症の治療に係る薬剤を服用している者は、
医療保険者による特定保健指導は行わない。

図5

腹囲

メタボリックシンドロームの判定基準

追加リスク
①血糖 ②脂質 ③血圧

≧85cm(男性)

2つ以上該当

≧90cm(女性)

1つ該当
12

メタボリックシンド
ローム該当者
メタボリックシンド
ローム予備群