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【資料3】 安定的な医薬品流通と流通改善について(卸連提出資料) (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26494.html
出典情報 医療用医薬品の流通改善に関する懇談会(第33回 6/29)《厚生労働省》
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医薬品卸の課題認識 - 2
C) 仕切価・割戻し交渉の改善

D) 包装仕様の多様化への対応

• 仕切価に反映可能な割戻しが仕切価に転換され始めた
• 包装仕様が多様化しており、包装変更の多発による
が、全体としての仕切価率は下がっていない。
返品を招く要因となっている。
• 薬価告示後に変更される仕切価・割戻しの提示時期に
• 添付文書の同梱廃止に伴う、包装変更や返品の発生
ばらつきがある。
により流通上の混乱が生じることを懸念している。
• 現状、メーカーと卸との間で仕切価・割戻し交渉の実
(経過措置は2023年7月31日までを期限としている)。
態がない。
• 卸から取引先への見積書提示は3月下旬から4月以降に
ずれ込み、仮価格が多い商慣行になってしまっている。
• 市場実勢価格を踏まえていない仕切価設定の品目が多
く見受けられる。

対応を検討いただきたい項目

対応を検討いただきたい項目

仕切価・割戻し交渉のあり方・期間について、検討す
る必要があるのではないか。

包装仕様の変更を必要最小限にすることを検討する必
要があるのではないか(包装仕様の簡素化など)。

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