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資料4_自治体における接種実績把握方法 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23451.html
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自治体における定期接種実績把握方法(福岡県久留米市)
久留米市
予防接種実施医療機関の登
録・管理方法





医療機関別接種実績の把握
方法




自治体での予防接種台帳入
力方法





その他自治体での取り組み等




契約方法
医師会に加入している医療機関については医師会と契約
それ以外の医療機関とは個別契約
定期予防接種の実施医療機関の登録・管理に使用しているコード等
厚生局保険医療機関番号を紐付けて、市独自のコードで管理
登録医療機関の情報更新頻度
(追加・変更都度、パンチ入力作業時に把握をした時点にて入力)
医療機関からの報告手順
① 久留米市医師会・大川三潴医師会・小郡三井医師会・浮羽医師会に加入している医療機関
予診票(紙媒体)を医療機関で1か月ごとにまとめ、内訳書とともに医師会に提出。
医師会にて取りまとめの上、請求書とともに市へ請求。
② 医師会非会員の医療機関
予診票(紙媒体)を医療機関で1か月ごとにまとめ、請求書とともに市へ提出。
③ その他、福岡県医師会との広域契約分
予診票(紙媒体)を医療機関で1か月~3か月ごとにまとめ、請求書とともに市へ提出。
※広域請求分については3ヶ月に1回の支払いのため
報告頻度
①・②(月次:月初に前月分を提出)③(1から3ヶ月ごとに提出のため、頻度にばらつきあり)
電子化状況
台帳を電子化している
電子化内容:被接種者名、生年月日、性別、住所、接種日、接種量、接種医療機関、接種医師、
ロット番号、ワクチン種類
データ入力頻度
①・②(月次:医療機関から提出された予診票(原本)を月末までにパンチ入力)
③(1から3ヶ月ごとに提出のごとに、請求月の月末までにパンチ入力)

電子データによる請求受付は現状なし。
医療機関での請求時点で、件数や内容等の不備が多く、人の目によるチェックをしてからのパンチ入力をしているのが現
状であり、接種台帳との連携は現実的に行えるような段階とはなっていない。
出典:福岡県提供資料

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