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「第五次薬物乱用防止五か年戦略」フォローアップを公表しました (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212475_00030.html
出典情報 「第五次薬物乱用防止五か年戦略」フォローアップを公表しました-大麻事犯の検挙人員が過去最多。約7割が30歳未満-(6/28)《厚生労働省》
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Press Release

報道関係者

各位

令和4年6月 28 日
【照会先】
医薬・生活衛生局監視指導・麻薬対策課
課 長 補 佐
山根 正司 (内線 2795)
薬物乱用防止係長 道下 徹
(内線 2693)
(代表電話) 03(5253)1111
(直通電話) 03(3595)2454

「第五次薬物乱用防止五か年戦略」フォローアップを公表しました
~大麻事犯の検挙人員が過去最多。約7割が 30 歳未満~
本日、厚生労働大臣を議長とし、関係閣僚で構成される薬物乱用対策推進会議※1は、
「第五次薬物乱用防止五か年戦略」フォローアップ※2を公表しました。同時に、令和3年
のわが国の薬物情勢にかかる統計指標※3を集計し、公表しました。
これは、平成30年8月に同会議で策定した「第五次薬物乱用防止五か年戦略」の5つの目
標(別添1参照)に関してフォローアップを行い、その状況や結果を取りまとめたもので
す。
厚生労働省では、今後も政府と一体になり、総合的な薬物対策を実施していきます。
【令和3年の主な薬物情勢】
①大麻事犯の検挙人員が8年連続で増加して過去最多を更新し、「大麻乱用期」である
ことが確実と言える状況となった。
②大麻事犯の検挙人員の約7割が30歳未満であり、若年層における乱用拡大が顕著で
あった。
③特に、20歳未満の検挙人員は1,000名であり、初めて千人台に到達した。
※1

※2,3

薬物乱用対策推進会議
議長の厚生労働大臣(平成 29 年4月~)を始めとし、関係各府省庁(副議長:国家公安委員
長、法務大臣、財務大臣、文部科学大臣、国土交通大臣ほか構成員5名の計 11 名の大臣)から
構成されている。
厚生労働省ホームページ内「薬物乱用対策」に掲載

(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/yakubutsuran
you_taisaku/index.html)

別添1
別添2
別添3

「第五次薬物乱用防止五か年戦略」フォローアップの概要
統計指標
統計グラフ