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最近の調剤医療費（電算処理分）の動向 令和3年度2月 (1 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/topics/medias/c-med/2022/02/ |
| 出典情報 | 最近の調剤医療費（電算処理分）の動向 令和3年度2月（6／30）《厚生労働省》 |
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調剤M E D I A S(Medical Information Analysi s System )
最近の調剤医療費（電算処理分）の動向
令和３年度２月号
○ 概要
（１） 令和 3 年度 2 月の調剤医療費（電算処理分に限る。以下同じ。）は 6,041 億円（伸
び率（対前年度同期比。以下同じ）+0.2％）で、処方箋１枚当たり調剤医療費は 9,908
円（伸び率+1.5％）であった。調剤医療費の内訳は、技術料が 1,539 億円（伸び率
+0.2％）薬剤料が 4,489 億円（伸び率+0.1％）、薬剤料のうち、後発医薬品が 907 億
円（伸び率▲6.0％）であった。（→P.4）
（２）
薬剤料の多くを占める内服薬の処方箋 1 枚当たり薬剤料 5,840 円（伸び率+3.0％）
を、処方箋 1 枚当たり薬剤種類数、投薬日数、1 種類数 1 日当たり薬剤料の３要素に
分解すると、各々2.78 種類（伸び率+2.0％）、28.3 日（伸び率+1.4％）、74 円（伸び
率▲0.5％）であった。
（→P.8,9）
（３）
内服薬の薬剤料 3,561 億円（伸び幅（対前年度同期差。以下同じ。）+58 億円）を
薬効大分類別にみると、総額が最も高かったのは 39 その他の代謝性医薬品の 637 億
円（伸び幅+37 億円）で、伸び幅が最も高かったのは 42 腫瘍用薬の+49 億円（総
額 418 億円）であった。（→P.13～19）
年齢区分
内服薬 総額
総額順（総額）
（伸び幅）
１位
２位
３位
3,561 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
11 中枢神経系用薬
(+58 億円)
医薬品(637 億円)
(596 億円)
(532 億円)
0 歳以上
14.7 億円
44 アレルギー用薬
22 呼吸器官用薬
61 抗生物質製剤
5 歳未満
(▲3.1 億円)
(5.8 億円)
(2.0 億円)
(1.6 億円)
5 歳以上
74.8 億円
44 アレルギー用薬
11 中枢神経系用薬
39 その他の代謝性
15 歳未満
(▲7.3 億円)
(29.7 億円)
(23.0 億円)
医薬品(5.2 億円)
15 歳以上
1,289 億円
11 中枢神経系用薬
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
65 歳未満
(+12 億円)
(260 億円)
医薬品(240 億円)
(182 億円)
65 歳以上
844 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
42 腫瘍用薬
75 歳未満
(+11 億円)
医薬品(182 億円)
(161 億円)
(132 億円)
1,338 億円
21 循環器官用薬
39 その他の代謝性
11 中枢神経系用薬
(+46 億円)
(249 億円)
医薬品(209 億円)
(165 億円)
全年齢
75 歳以上
（４）
処方箋 1 枚当たり調剤医療費を都道府県別にみると、全国では 9,908 円（伸び率
+1.5％）で、最も高かったのは高知県（12,224 円（伸び率+5.8％））、最も低かった
のは佐賀県（8,298 円（伸び率+1.2％））であった。
また、伸び率が最も高かったのは高知県（伸び率+5.8％）、最も低かったのは山形
県（伸び率▲0.2％）であった。（→P.31~32）
最近の調剤医療費（電算処理分）の動向
令和３年度２月号
○ 概要
（１） 令和 3 年度 2 月の調剤医療費（電算処理分に限る。以下同じ。）は 6,041 億円（伸
び率（対前年度同期比。以下同じ）+0.2％）で、処方箋１枚当たり調剤医療費は 9,908
円（伸び率+1.5％）であった。調剤医療費の内訳は、技術料が 1,539 億円（伸び率
+0.2％）薬剤料が 4,489 億円（伸び率+0.1％）、薬剤料のうち、後発医薬品が 907 億
円（伸び率▲6.0％）であった。（→P.4）
（２）
薬剤料の多くを占める内服薬の処方箋 1 枚当たり薬剤料 5,840 円（伸び率+3.0％）
を、処方箋 1 枚当たり薬剤種類数、投薬日数、1 種類数 1 日当たり薬剤料の３要素に
分解すると、各々2.78 種類（伸び率+2.0％）、28.3 日（伸び率+1.4％）、74 円（伸び
率▲0.5％）であった。
（→P.8,9）
（３）
内服薬の薬剤料 3,561 億円（伸び幅（対前年度同期差。以下同じ。）+58 億円）を
薬効大分類別にみると、総額が最も高かったのは 39 その他の代謝性医薬品の 637 億
円（伸び幅+37 億円）で、伸び幅が最も高かったのは 42 腫瘍用薬の+49 億円（総
額 418 億円）であった。（→P.13～19）
年齢区分
内服薬 総額
総額順（総額）
（伸び幅）
１位
２位
３位
3,561 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
11 中枢神経系用薬
(+58 億円)
医薬品(637 億円)
(596 億円)
(532 億円)
0 歳以上
14.7 億円
44 アレルギー用薬
22 呼吸器官用薬
61 抗生物質製剤
5 歳未満
(▲3.1 億円)
(5.8 億円)
(2.0 億円)
(1.6 億円)
5 歳以上
74.8 億円
44 アレルギー用薬
11 中枢神経系用薬
39 その他の代謝性
15 歳未満
(▲7.3 億円)
(29.7 億円)
(23.0 億円)
医薬品(5.2 億円)
15 歳以上
1,289 億円
11 中枢神経系用薬
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
65 歳未満
(+12 億円)
(260 億円)
医薬品(240 億円)
(182 億円)
65 歳以上
844 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
42 腫瘍用薬
75 歳未満
(+11 億円)
医薬品(182 億円)
(161 億円)
(132 億円)
1,338 億円
21 循環器官用薬
39 その他の代謝性
11 中枢神経系用薬
(+46 億円)
(249 億円)
医薬品(209 億円)
(165 億円)
全年齢
75 歳以上
（４）
処方箋 1 枚当たり調剤医療費を都道府県別にみると、全国では 9,908 円（伸び率
+1.5％）で、最も高かったのは高知県（12,224 円（伸び率+5.8％））、最も低かった
のは佐賀県（8,298 円（伸び率+1.2％））であった。
また、伸び率が最も高かったのは高知県（伸び率+5.8％）、最も低かったのは山形
県（伸び率▲0.2％）であった。（→P.31~32）