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参考資料6 胃がん検診のためのチェックリスト(都道府県用)ー集団検診・個別検診 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26797.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第36回 7/15)《厚生労働省》
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(3) 陽性反応適中度を集計しているか
(3-a) 陽性反応適中度を性別・年齢5歳階級別に集計しているか
(3-b) 陽性反応適中度を市区町村別に集計しているか
(3-c) 陽性反応適中度を検診機関別に集計しているか
(3-d) 陽性反応適中度を過去の検診受診歴別に集計しているか注1
6. 偶発症の把握
(1) 検診中/検診後の重篤な偶発症を把握しているか
※ 入院治療を要するものとする(例:消化管穿孔、腸閉塞、薬剤やバリウムに対する過敏症またはシ
ョック、輸血や止血処置を伴う消化管出血、検査中の転倒による骨折等)
(2) 検診中/検診後の偶発症による死亡を把握しているか
※ がんの見逃しによるものを除く
(3) 精密検査中/精密検査後の重篤な偶発症を把握しているか
※ 入院治療を要するものとする(例:消化管穿孔、前投薬に対する過敏症またはショック、鎮静剤等
による重篤な呼吸抑制や意識障害、輸血や止血処置を伴う消化管出血等)
(4) 精密検査中/精密検査後の偶発症による死亡を把握しているか
※ がんの見逃しによるものを除く

7. 追加調査
(1) 発見胃がんの病期/進行度・組織型・治療法について把握しているか
(2) がん登録を活用して、感度・特異度の算出や、予後調査ができるような体制を作っているか
8. 精度管理評価に関する検討
(1) 精度管理評価を行っているか
(1-a) 「市区町村用チェックリスト」の遵守状況を把握し、評価を行っているか注4
(1-b) 「検診機関用チェックリスト」の遵守状況を把握し、評価を行っているか注4
(1-c) 市区町村毎のプロセス指標値を把握し、評価を行っているか注4
(1-d) 検診機関毎のプロセス指標値を把握し、評価を行っているか注4
(2) 評価の低い、もしくは指標に疑義※のある市区町村や検診機関に、聞き取り調査や現場訪問を行って、
原因を検討しているか
※ チェックリストの回答やプロセス指標値に疑問がある場合など
(3) 上記の評価結果を踏まえて、精度管理上の課題と改善策を策定しているか
(4) 評価手法や評価結果の解釈、聞き取り調査の方針、改善策の内容等についてがん部会に諮り、具体的な
助言を受けているか
9. 評価と改善策のフィードバック(指導・助言)
(1) 市区町村に精度管理評価を個別にフィードバックしているか注5
(1-a) 「市区町村用チェックリスト」の評価を個別にフィードバックしているか注5
(1-b) 市区町村毎のプロセス指標の評価を個別にフィードバックしているか注5
(1-c) 精度管理に課題のある市区町村に改善策をフィードバックしているか注5
(2) 検診機関に精度管理評価を個別にフィードバックしているか注5
(2-a) 「検診機関用チェックリスト」の評価を個別にフィードバックしているか注5
(2-b) 検診機関毎のプロセス指標の評価を個別にフィードバックしているか注5
(2-c) 精度管理に課題のある検診機関に改善策をフィードバックしているか注5
(3) フィードバックの手法や内容についてがん部会に諮り、具体的な助言を受けているか
(4) 前年度までにフィードバックした改善策の実行状況について、市区町村/検診機関への聞き取り調査等
により確認しているか

10. 評価と改善策の公表
(1) 精度管理評価をホームページ等で公表しているか注6
(1-a) 「市区町村用チェックリスト」の遵守状況と、その評価を公表しているか注6
(1-b) 市区町村毎のプロセス指標値とその評価を公表しているか注6
(1-c) 「検診機関用チェックリスト」の遵守状況と、その評価を公表しているか注6
(1-d) 検診機関毎のプロセス指標値とその評価を公表しているか注6
(1-e) 精度管理が要改善の市区町村について、フィードバックした改善策の内容を公表しているか注6
(1-f) 精度管理が要改善の検診機関について、フィードバックした改善策の内容を公表しているか注6